■メダカの繁殖

メダカは水温が25度以上になると、飼育環境下でもよく卵を産み、 数日間から数週間にわたって産み続けます。 メダカの産卵は早朝におこない、 直径1ミリ程度の半透明の卵をいちどに10〜20個程度産みます。 そしてしばらくはメスのお腹にくっついていますが、 その日のうちに、水草などに産み落とします。 大量の水草が入っている水槽ならそのままでも、 ある程度は孵化し、成長しますが、 親メダカは卵や孵化した稚魚を食べてしまうので、 大事に繁殖をしたいのなら、 卵と親メダカを隔離したほうがいいでしょう。 卵はメスの腹に付いている段階で、 ネットで掬い、綿棒などに絡み付けるようにしてとります。 またあまりおすすめできませんが、 卵は案外硬いので、指でとっても大丈夫です。 そして卵は飼育水を張った小皿に移します。 孵化するまでの期間は、概ね10日〜14日で、 この間は、こまめに換水し、死卵(全体が真っ白になります)をとり除きながら、 水カビに注意します。 めでたく孵化したら、すぐに餌をあげたくなりますが、 お腹にある養分で成長するので、 5日間ほどは餌をあげないでください。 そして口の機能が完成したら、 稚魚用の餌かメダカ用の餌をすり潰したものを与えます。 親メダカとの再会は体長が10ミリを超えるまで待ったほうがいいでしょう。 それ以下だと親に追いかけられて衰弱してしまう恐れがあります。



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