■釣り餌

●グルテン

釣り餌-グルテン-

ヘラブナ釣りでお馴染みのグルテンは、小物釣りにも威力を発揮します。 また必要な量だけ餌を作ればいいので後始末にも困りません。 難点は手が汚れることくらいでしょうか? 一見、すぐに餌がバラけてしまうように感じますが、 バラけるのはマッシュポテトなど芋成分であって、 よくみると、ちゃんとグルテン繊維は針に残っています。 バラける成分には集魚材なども入っているので、寄せ餌としての役割も果たします。

●黄身練り

釣り餌-黄身練り-

タナゴ釣りではお馴染みの餌で、卵の黄身と同量程度の小麦粉を混ぜただけの餌です。 写真のようにビニール袋に入れて、隅をハサミでカットして絞りだしたり、おかゆポンプを使用したりします。 また、タナゴ師というのは凝り性で、茹でた黄身を使用したり、 また集魚目的にサナギの粉末や煮干の粉末、果てやバニラエッセンスを混ぜたりして、独自の黄身練りを作りあげています。 わたしも子供の頃、母親の実家でハヤ釣りをしたときに、小麦粉を酒で捏ねた餌で釣ったりしていたので、 混ぜ物に研究熱心だったりします。

●アカムシ

釣り餌-アカムシ-

小物釣りに最適な動物性の餌です。 アカムシはユスリカの幼虫で自然界にも多く存在し、 釣り人にとって最大?の敵である蚊とともに、特に夏場は釣り人を悩ませます。 しかし、自然界に存在する餌ほど最強のものはないので、警戒心を薄めるのには最高の餌です。 難点は保存性。 冷蔵庫など冷えた状態を保った場所で、新聞紙に包んで保存もできますが、 イソメ類と同じで、1匹の死液が他に影響するので、こまめに死骸を除去しなくてはなりません。 また孵化すると餌としての役目を終えてしまう問題もあります。

●キジ

釣り餌-キジ-

血が黄色いのでキジといわれるそうですが、わたしにとっては子供の頃からの馴染みの餌です。 釣りで使うときは小さく切って針につけます。 ミミズなので孵化の心配もなく、家庭でも繁殖が可能です。 ただ糞尿で土(腐葉土)がすぐに駄目になるので、交換が必要ですし、 餌の野菜屑に蛆虫が集ったりしてなかなか大変です。 なにより、高温が苦手なので脱走のリスクがあります。 大きめの容器に、そして陽の当たらない場所が確保できる方は自家繁殖にチャレンジされてはどうでしょうか?