2000年第二部

8月15日(火)

 朝起きると天気は曇りに変わり、時折霧雨も降ってきます。早々に撤収し、今日の目的地は北見に近いチミケップ湖です。釧路から弟子屈、屈斜路湖を経て美幌峠へ。またしても霧で屈斜路湖は拝む事が出来ません。しかし美幌に着く頃には晴れに変わり、北見では真夏の暑さになっていました。北見の街ではトリトンという、おいしい回転寿司があると聞いていたので、探してみましたが見つからず、違う回転寿司に入ってしまいました。確かにおいしかったのですが、何かちがうな〜と感じながら、北見の町をあとにしました。チミケップ湖は北見のまちから1時間もかからない山の中にあり、道は途中からダートにかわります。キャンプ場に到着し、道路に近い林間にテントを張り、早速カヌーを組み立てます。このキャンプ場は、本当に山の中にあり、周りはとても深い自然があります。

 カヌーを水辺に持ち込み湖上に漕ぎ出しました。水も昨日よりずっときれいで、空気も澄んでおりとても気持ちがいい。この湖もそんなに広くはなく、初心者の自分達も安心してカヌーを漕ぐ事ができました。ただ、岸に近づくと不快な羽の音とともにアブが寄ってきます。ぎゃーぎゃー言いながら、カヌーを漕いでいました。

 カヌーを漕ぎ終わると、訓子府の街の温泉に行ってみました。保養センターで入浴でき、料金もほどほど、お風呂もきれいでとても満足です。キャンプ場に戻る前に北見の街のスーパーで買出しを済まし、おっても静かなキャンプ場に戻りました。夜は星空でも、と思っていましたが、雲が出てきて挙句の果てには土砂降りの雨となってしまいました。早々にテントに逃げ込み、雨漏りの心配をしながらも、早めに就寝しました。

8月16日(水)

 朝起きると雨は止んでおり、曇りになっていました。今日は帯広で名物の豚丼が食べたい!というパパのわがままで、テント撤収後帯広に向かいます。途中の足寄では、松山千春の実家に立ち寄りました。今と全く違う若い絵が飾ってあり、なかなか笑えます。

 帯広には1時過ぎに到着し、ぱんちょうという豚丼店を探しましたが、なぜか見つかりません。仕方ないので、某ガイドブックに出ていた別の店に行っていました。この店も豚丼の老舗のようで、店内はとても混んでいます。そのため、注文も取りに来てもらえず不安な気持ちで待つ事10分くらいだったでしょうか。やっと注文を取りに来てもらえほっとしていると、できるまで30分くらい待つとのことです。美味しい豚丼のためなら、と待つことにしました。それから待つこと40分くらい、待ちに待った豚丼が出てきました。一口食べると・・・何かただ味の濃い焦げた豚肉にしか思えません。じわじわ味が出てくるのを期待して全部食べましたが・・・もう来る事はないでしょう。帯広の駅のキオスクで六花亭のバターサンドを買い、帯広の町を後にしました。今日はこの時間(3時過ぎていたと思います)になっても今日の宿泊地が決まっていません。キャンピングガイドでキャンプ場を探しながら、鹿追町に向かって車を走らせていました。鹿追のキャンプ場を探していると、子供の喜びそうなキャンプ場がありました。ミニ動物園みたいな中でキャンプ出来るような鹿追自然ランドについたのは5時前。曇り空の下テントを設営しました。このキャンプ場は鹿追自然ランドの園内の芝生に自由にテントを張りますが、車は荷下ろし時のみ園内に進入可能で、終わると外の駐車場に移動します。トイレはぽっとんですが掃除が行き届いており、なかなか快適です。料金は4人で800円位でした。テント設営後、管理人さんに聞いたトムラ登山学校レイクインという、温泉に入りに行きました。ちょっと遠いですが、ここの施設は2種類の温泉を引いてきており、サウナ、露天風呂が完備されています。料金は千円出すと、家族4人でお釣りが来る程度、とてもお勧めです。帰りに鹿追のコンビニで買出しをしてキャンプ場に戻り、夕食の後早々に就寝しました。

つづく

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