四万十川第三部

7月21日(月)

江川崎から岩間の沈下橋までカヌーツーリング

 昨日の晩は、雨の音で何度か目が覚めるほど強く降っていました。朝6時ころ起きて外に出てみても雲は厚く今にも降ってきそうな感じです。

 夜降った雨で増水していないか心配だったので、早速川の様子を見に行くと、逆に昨日よりも水位が下がったようです。カヌー館のお兄さんも「きのうより水量は少ないけど、これくらいが一番気持ちよくツーリングできるのでは」と言ってくれたので、期待ができそうです。今日は夜8時40分に新居浜からフェリーに乗るので、4時前には出発しなくてはいけません。テントの撤収もあるので、江川崎から岩間の沈下橋まで約8kmの短めのコースをツーリングすることにしました。昨日のロングツーリングでしおりは疲れてしまったようなので、今日はカナディアンに4人乗って川を下ることとし、西土佐大橋下の階段からアプローチしました。


西土佐大橋下からスタート

橋をくぐると最初の瀬が待っています。

 このコースは、スタートしていきなりこの区間最大のカヌー館前の瀬が待っています。橋の上から見てもなかなか波が高そうなので、実際にカヌーで行ってみるとかなりの迫力がありそうです。4人のって波の一番高い所にまともに突っ込むと水船になってしまいそうなので、高い波の左岸よりを行くことにしました。実際瀬に入ってみると予想通り波が高く、カヌー上下に揺られながらも、狙ったラインにうまく乗って無事クリア出来ました。

 カヌー館の初心者スクールはいきなりここを下るはずですから、初心者にとってはかなりの迫力になるはずです。ただ今日は水がいつもより多いので、普通の状態ではこれほどでもないかもしれません。四万十の初心者スクールは、チャレンジャーはカヌー館のスクールへ行くと面白いと思います。この瀬を過ぎても適度に流れがあって、とても快適に漕ぐことができます。今日のコースの中間地点となる津大橋までは、二つほど瀬がありますが、それほど波も高くなく、我が家にとってはちょうど良いので、とても楽しいツーリングとなりました。

 津大橋をくぐると大きななぎ場になっていて、親子連れのカヤックが練習していたり、川原では川遊びしているファミリーなどがいてかなり賑やかです。天気が良ければ川に飛び込みたくなるほどでしょうが、あいにく今日は曇っていて、結構涼しいのでカヌーの上でのんびりとが一番です。


見えてきた津大橋

津大橋下流のなぎ場

 ここを過ぎると人工物は左岸の道路くらいとなって、ゆったりと流れる四万十、それを囲む深い山の景色を快適に流れる流れの中で楽しむことができます。あまりにも景色がいいので、右岸の川原に上がっておやつタイムにすることにしました。

 ここをスタートするとゴールの岩間の沈下橋まではすぐのはずです。スタートしてすぐに瀬がありますが、ここもちょうど良い波で楽しく乗り越え、最後の待っているのが岩間の瀬です。岩間の沈下橋を遠く見えはじめると小さく波が立っている瀬に突入です。ただ実際に瀬に入ってみると思ったより、わき上がる水流に勢いがあり、カヌーが上下に大きく揺れてキャーキャー言いながらクリアしました。

 瀬が終わると岩間の沈下橋をくぐり、右岸の川原でゴールです。掛かった時間は休憩時間を入れて約2時間。ちょっと短かったけど、この区間は適度に流れがあって、そこその瀬もありすごく楽しいツーリングとなりました。

つづく

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