11月1日気田川ダウンリバー

 10月19日に引き続いて11月1日も気田川に行くことになりました。今回はいつもお世話になっているカヌーショップ「ランズさん」のリバーツーリングスクールに付録として参加です。カヤックスクールなので、もちろんしおりはカヤックのソロで参加させます。しおりの気田川デビューとなるので、たくさんのカヤックと一緒にツーリングできるのが、とってもうれしい限りです。
 当日は9時に下社前の川原に集合となり、自宅を7時半に出発し下社前に着いたのが、集合時間の15分前でした。本日のメンバーは、稲石先生と生徒さん4名とyamaさん親子、などを入れて総勢12名とかなりの大人数です。着替えを済ませて回送に向かいますが、下社前の木はすでに黄色く紅葉が始まっています。

 今日の気田川の水位は+37cmと2週間前より20cm少ないので、水量はかなり少なく感じられます。ただ水の透明度は2週間前よりずっと良くなっているので、気分よくツーリング出来そうです。天気予報では午前中は雨という予報でしたが、下社前に着いてみると雲一つ無いような晴天です。陽射しが強くウェットスーツを着ていると汗が滴り落ちるほどに暑く感じられます。

 11艇という大船団でDRをスタートしたのは10時半くらいでした。スタートとしてすぐの下社下の瀬はちょろちょろの波で全く迫力はなく、岩にボコボコぶつかりそうな程です。テトラが埋まっている左カーブも、初ダウンリバーとなる生徒さんも何の問題もなく全員クリアして、何やら稲石先生は拍子抜けした様子でした。

 水量が2週間前に比べてかなり少ないので、アパラチアンにソロで乗っても不安はほとんどなく、狙った所に行くことができます。次の直角カーブは去年家族4人乗って沈した場所ですが、流れが易しくなった事もあって緊張することもなくクリアできます。しおりに後から聞いてみても、カーブはほとんど怖くないと言っているので、「気田川は直角カーブがたくさんあってかなり怖い!」という印象から私もしおりも「のんびりとツーリングを楽しめる川」という印象に少し変わってきたようです。

 それでも笹合橋のまでのカーブで生徒さんが3回ほど沈し、その度に休憩などを繰り返しノンビリとツーリングしているので、いつもよりかなり時間はかかっています。いつもと違ったペースですが、天気も素晴らしく水もなかなかきれいなので、漕いでいても、エディーに止まっていてもとても気分がいいものです。こんなにゆっくりツーリングしていても、他のカヌーやカヤックには一人も会いません。やっぱり天気予報が雨だったのが幸いしたのでしょうか。

 スタートして1時間半で笹合橋に到着。ここでちょうどお昼となったので、笹合橋下の左岸でランチタイムとなりました。11月なのに陽射しが強くとっても暑いので、川に横たわっている人までいます。

 午後の部がスタートしたのが1時少し前となり、スタートしてすぐに笹合の瀬となります。ここにはやっぱり本流の真ん中に倒木の塊があるので、とても安全に通ることはできそうにありません。ここはみんなでライニングすることとなりました。

 高架線下の瀬は、本流があまりにも水量が少なく岩にボコボコぶつかりそうなので、右岸沿いのエスケープルートを通過。もっと真ん中の本流に流れが集まって欲しいなあ〜・・・。のんびりしていると、ランズのスクール恒例?の水の掛け合いバトルも勃発。しおりが標的になって全身びしょ濡れになりながらも笑顔なので疲れを忘れているようです。

 砂利採石場前は少し波が高いものの、それほど迫力はなく、ノンビリとしたツーリングは続いていきます。あまりにのんびりして左岸のテトラに近づきすぎて反射波をまともにくらって、危うくひっくりかえるところでした。やっぱり油断は禁物です。

 結局松間橋下流にゴールしたのは予定通り2時半となりました。ただゴール手前から急に吹き出した向かい風に一人苦しめられたので、このまま気田川橋まで行っていたらかなり疲れたかもしれません。カヤックは風が吹いてもスイスイ行ってしまうので、カナディアンは風に弱い事を改めて思い知りました。
 しおりも気田川を何の問題もなく漕ぎ終わり、あまり疲れた様子でもないようです。たくさんの仲間がいてくれたお陰で無事に気田川デビューが果たせました。

ツーリングが終わって

 帰りの車の中でしおりに、今までツーリングした川で気に入った川は?と聞いてみると、「釧路川と気田川」と言っているので、気田川はしおりにとって上位にランクされた(笑)みたいです。まだ11月は始まったばかり。シーズンオフには1ヶ月あるので、もう一回くらい気田川で漕ぎたいと思っています。でもこれから雨が少なくなるので、水量は減る一方なんでしょうね。最後に、本日ご一緒して頂いた稲石先生を始めたとした皆様、本当にありがとうございました。

おしまい

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