新日本海フェリーフェリー「らいらっく」
乗船記(06年8月13日)

 今回の「らいらっく」への乗船は、親子二人と言うことでかなり奮発して特等Aツインルームを予約。特等Aルームは「あかしや」で体験済みだけど、「あかしや」は超高速船でプライベートデッキに出ても風が強くて、外でゆっくり出来なかったけど今回は「らいらっく」なので、デッキでのんびり出来るはず、そんな期待をしながら新潟港に到着したのは8時半。新潟港に到着すると、これから乗船する「らいらっく」の白く美しい船体に思わずほれぼれ(笑)なのです。乗船待ちのクルマの列に並ぶと、後は乗船開始の9時を待つだけ。今回も事前に新日本海フェリー東京支店で乗船券を発行してもらっているので、新潟港の長蛇の列に並ばなくてもイイのがウレシイところなのです。


新潟港に接岸中の「らいらっく」

乗船手続きを待つ長蛇の列

 そうこうしているうちに乗船開始の9時に。ミストラルの乗船はまだ先のようなので、まずはマサキチから先に乗船することに。小学生なら申告すればクルマに乗ってドライバーと一緒に乗船出来るけど、6年生なら一人で乗っても大丈夫だし社会勉強でもあるので、今回は一人で乗って貰う事に決めていたのでした。そんな事でフェリーターミナル2階の乗船口でマサキチを見送り、乗船待ちの列に並ぶミストラルへ。


一人で乗船待ちの列に並ぶマサキチ

乗船待ちの列に並ぶミストラル

 ここからが長いんだよな〜、と半ば諦め気味で待っていたら意外な程早くミストラルの乗船の順番がやってきてビックリ。アタフタしながら乗船券を取り出し、スロープを昇って「らいらっく」に乗船したのは9時半頃。車両甲板にミストラルを駐車し、いつもの冷蔵庫と着替えを持って、マサキチの待つ特等Aツインルームへ。最上階の5階にある特等Aツインルームに入ると、バルコニーに付きの豪華に部屋に、これからの船旅に期待が高まります。


スロープを昇ってミストラルも乗船中

とっても豪華な特等Aツインルーム

 フェリーに乗るとまずはビール!だけど、この「らいらっく」は乗船直後から大浴場に入れるので、まずは大浴場へ。さらに「らいらっく」にはサウナも付いているので、サウナで思い切り汗を流すと、売店でサッポロクラシックを買ってから最上階の部屋へ。後はもう飲むだけ!と言うことでこれから先はいつものように何本もの空き缶が出来たのでした。


乗船時から22時まで開いている大浴場

やっぱりフェリーに乗ったらビール!

 ビールを飲みだしたらすぐに蛍の光が聞こえ、「らいらっく」は定刻通りに新潟港を出港。出航すると外にはカモメが飛んでいるので、プライベートデッキに出てカモメの姿を見ていると、「ライラック」ゆっくりと信濃川河口から日本海へ。日本海に出ても波は穏やかで全く揺れることのない「らいらっく」の船内でビールを飲み続け、最後にカップラーメンを食べると、早朝3時に起きた疲れがどっと出て快適なベッドでお休み〜、となったのでした。


カモメさん、エサを食べてくれないかな〜

新潟港出航して日本海へ

 気持ちよい昼寝から覚めたのは3時半頃。あまりにも快適だったから3時間近くも昼寝をしてしまったのでした。気持ちの良い眠りから覚めると、マサキチをつれて船内散策へ。今回の船旅のお楽しみはフェリー後方のオープンデッキでのジンギスカンだったけど、今年はやっていないようでかなり残念・・・ただ「らいらっく」ではオープンデッキで生ビールやフランクフルトなどの販売はやっていました。


3階の案内所

案内所前の乗船記念

4階のカフェ

4階レストラン前のプロムナード

ジンギスカンの営業がなくなったオープンデッキ

まっすぐに伸びる「らいらっく」の軌跡

 散策中に売店に寄ると、今年まだ買っていなかった「北海道キャンピングガイド」を発見。思わずゲットしたのは言うまでもありません。さらに4階のスポーツコーナーでエアホッケーを楽しんでいると時間は早くも5時に。


スポーツコーナーでエアホッケーを楽しむ

売店で北海道キャンピングガイドを発見!

 5時からはレストランが夕食の営業開始となります。でも、「まだお腹が空いてないよな〜」、と悩んでいながら、やっぱり早く行かないと混みそうなので5時ちょうどに4階のレストランへ。今年から新日本海フェリーのレストランの夕食はバイキング形式(大人1,600円、子供1,000円)となったので、好きなモノが好きなだけ食べられるからかなり楽しみにしていました。5時ちょうどなので待つこともなく席を確保し、食べたい料理をトレイに乗せて、最後には500円を払って生ビールを買うと、楽しいディナーの始まり〜となったのでした。


バイキングスタイルとなったレストラン

生ビールを手にニッコリ〜の私

 かなり食べ過ぎ〜、と言った感じでレストランを出たのが6時過ぎ。西の空を見ると太陽が西に沈もうとしています。もしかしてフェリーから夕日が見えるかも、と期待しながら部屋に戻ると、少しだけ太陽が輝く瞬間を見ることが出来ました。曇りがちな空だったから、少しだけでも夕日が見られただけ満足、と言えるでしょう。夕日が沈んだ頃部屋の風呂で汗を流し、マサキチとゲームを楽しんでいると、もうすぐ新潟に向かう「ゆうかり」にすれ違います、との放送が入ったので右舷側のデッキへ行ってみることに。5階のデッキに出てみると、前方からゆっくりと近づいてくる「ゆうかり」を発見。暗闇の中でひときわ輝く「ゆうかり」に見とれていると、すぐ後ろから汽笛がいきなり鳴って思わずビックリ!!


日本海に沈む夕日のショー

暗闇に輝く、新潟行きの「ゆうかり」

 暗闇に消えていく「ゆうかり」を見送ると、自主消灯の9時まで部屋でゲームを楽しみ、9時に翌日の事を考えて消灯。とっても快適な部屋で気持ちよく夢の中へ入っていったのでした。


消灯まで部屋でゲームを楽しむ

9時には消灯、おやすみ〜

8月14日(月)

 毎度の事だけど「皆様おはようございます。」との放送が入るのが3時半。まだ真っ暗な中起こされるのはツライけど、この時間に活動を開始すると、2日分くらい楽しめるからヨシとしましょう。眠い目をこすりながらバタバタと下船の準備をしていると、窓の外は明るくなり小樽の灯りも近づいてきました。


3時半に船内放送が「おはようございます」

かなり近づいてきた小樽の灯り

 部屋のカギの回収に係りの人が来てくれて、さらに下船の準備も整った4時20分に「乗用車と同乗者の下船を開始しました」との放送が入ったので、荷物をまとめて案内所前へ。かなり混雑している案内所前で、係りの人に下船券を渡し、車両甲板へ続く狭い階段を下りてミストラルの駐車してある2階の車両甲板へ。かなりクルマとクルマとの間隔が狭いので、荷物がクルマにぶつからないように注意しながらミストラルへ。


案内所前の下船待ちの列

かなりクルマの間隔が狭いので注意が必要

 クルマを止めた場所からしてかなり下船するのに時間がかかるな、との予想通りミストラルが「らいらっく」を出たのは5時ちょうど。約8ヶ月ぶりの北海道への上陸を果たすと、正面には朝日が出迎えてくれました。


8ヶ月ぶりに北海道に上陸〜

フェリーターミナル横から朝日が昇る

 こうして予想以上に快適だった「らいらっく」の船旅は終了。この航路は朝3時半に起こされるのがツライところだけど、この時間に北海道に上陸すると二日分くらい楽しむ事が出来るのも事実。そんな事で我が家にとって、往路のフェリーは新潟航路がやっぱりベストであることを再認識させてくれた船旅でした。

おしまい

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