初秋の南信州お気楽キャンプツーリング(2007年9月)
9月8日(土)
夏休みの余韻を醒めた9月の第一週にいつもの仲間とバイクでキャンプツーリングをしよう、と企画された今回のツーリング。ただ二日丸ごと使うことになると、いろいろと問題があるので、今回はキャンプをメインとして翌日の日曜日はお昼前までに戻るような計画とすることに。キャンプも温泉の近くがイイということで、阿南温泉かじかの湯の横にあるキャンプ場でキャンプをすることに決定。ここなら浜名湖から100kmそこそこなので、翌日はまっすぐ帰れば間違いなくお昼までに帰って来られるでしょう。そんな事で8日は近所のコンビニに7時半に集合。超久々にバイクのエンジンをかけて走り出したのはいいけど、台風9号が去った後の東海地方は夏が舞い戻ったような猛暑・・・7時過ぎという時間にバイクで走っていても、本当に暑いのです。これは参ったな〜と思いながら、コンビニでトツカさんとこうへいさんと合流。冷たい飲み物を補給してからコンビニを出発。ここからはいつもの山道を走り、鳳来からは国道151号へ。先週登った鳳来寺山を横目に見ながら、湯谷温泉、東栄、と走り、豊根からは国道を左折し、さらに走り続けると9時半に津具グリーンパークへ到着。
![]() 近所のコンビニに7時半に集合 |
![]() 津具グリーンパークの道の駅 |
今日は伊那でソースカツ丼を食べてから阿南町のキャンプ場に行くだけなので、全く急ぐ必要はないから津具でもはノンビリと休憩することに。浜名湖近くは暑かった気温も津具までくると25度も無いくらいで、休憩していても爽快の一言。そんな中で30分くらい休憩してから津具を出発。出発するとすぐに長野県に入り、根羽からは国道153号を走り飯田へ。飯田までくるといきなり暑くなって、XJR1200の油温計が100℃を超えてしまうように・・・
![]() 千人塚湖畔にある「志おじ」 |
これで渋滞していたら完璧にオーバーヒートとなってしまうけど、何とか渋滞もなく今日の目的である伊那の千人塚公園に到着したのが11時40分。この千人塚にはトツカさんお勧めの食堂「志おじ」があるのです。 |
ここのお勧めは馬肉が食べられることと、すさまじいボリュームのソースカツ丼。特にカツ丼の大のお肉の量は600gという凄いもの。お店に行くまではとっても600gの大なんか食べない!と思っていたのに、せっかく来たのだから、ということで思わずカツ丼の大を注文してしまいました。僕以外のメンバーは?というと、トツカさんが馬肉のさくらカツ丼(900円)と、こうへいさんがカツ丼の中(肉が400gで1,000円)。注文してから10分ほどで出て来たカツ丼を見て絶句・・・ただでさえデッカイ丼に、カツが2重に乗っているのです。本当に恐るべしです600gというのは。
![]() これがソースカツ丼の大(1,200円) |
![]() これはさくらカツ丼(900円) |
ただ食べてみると、カツ自体がくどくないから、パクパクを食べることが出来て何とか食べられそうな感じに。でもやっぱり最後には、これ以上食べたら絶対に胃がもたれる、という感じになって、残念ながらご飯を少し残してしまいました。でもカツもカリカリとして美味しいし、ただボリュームが凄いだけでなく、味もいいのでここはお勧めだと思います。
![]() 飯田市内の坂神生肉店 |
本当にお腹がイッパイになったところで千人塚を出発し、次に向かったのが飯田市内で馬肉を買うことが出来る坂神生肉店。ここもトツカさんが下調べしてあった所で、バイクでお店に行くと、試食までさせてくれるというのです。お店に入るととっても感じのよい店長さん(と思います)が、僕等夫婦もバイクに乗るんですよ〜」と言いながら、馬刺しを試食させてくれました。その馬刺しが本当にウマイのです。 |
馬刺しのウマさに感動しながら、今日のディナーで使う馬肉や牛タンなどを買い込み、とっても暑い飯田を出発。飯田から国道151号に入り、下条村でガソリンを給油。(走行距離219km、給油量14.6L)。ここまで来ると今日の宿泊地である阿南温泉かじかの湯はもうすぐ。給油して走り出すと10分ほどでかじかの湯に到着。ここは温泉のすぐ横にキャンプ場があって、キャンプの受付は温泉の受付でするのです。それなので受付で1張1,000円の料金を支払いチェックイン。
![]() 下条村のGSで給油中 |
![]() 阿南温泉かじかの湯 |
チェックインしてサイトに移動すると、9月だからガラガラと思っていたサイトは、3時前というのにかなりの人数のキャンパーが既にテントの設営を終えていて予想外の展開。
![]() ソロ用テント3張が並ぶ |
しかし炊事場横のスペースが空いていたから、すぐにそこにソロ用テントの設営を開始。ソロだからものの数分で設営を完了し、荷物をテント内に移動して身軽になると、腹ごなしに軽トレッキングへ。今回トレッキングするのは阿南町の弁当山という標高1000mそこそこの山。 |
ただしここは車道がほとんど山頂まで行っているので、歩くのは30分程度のはず。そんな事で身軽になったバイクに乗って国道151号を少し南下すると、ショッピングセンター横に弁当山入り口の案内板を発見。そこを右折し、さらに案内板に沿って走っていくと、徐々に道は狭くなり、クルマならほとんどすれ違いも出来ないような凄い道に。この道は細い上に簡易舗装でコケがあったり、路面が濡れていたりと、とっても滑りやすいのです。そんな所を大型バイクで走るのはかなり恐く、慎重に走っていくとそのまま山頂に到着してしまいました。結局トレッキングと言いながら、歩いたのがものの数百メートルだけ・・・それでも山頂にある展望台から見る360度の景色が絶景そのもの。
![]() 山頂にある展望台 |
![]() 展望台から南アルプス方面を見る |
標高が1000m近くもあるので吹く風が気持ちよく、この展望台の上で1時間ほど涼んでいると時間は4時半に。ようやく重い腰を上げてバイクに乗り、とっても滑りやすい道路を慎重に下り国道151号へ。弁当山入り口にあるスーパーで夕食の買出しをしてから、キャンプ場前の温泉に入ることに。5時過ぎに温泉に行くと、夕食時だからか温泉は空いているし、ここは100人風呂と言うだけに、温泉内はとっても広くて気持ちの一言。さらに露天風呂に浸かると気分は最高〜。そんな気持ちのままキャンプサイトに戻り宴会がスタート。バイクなのに炭火に火を起こして、ビールを飲みながら馬肉ステーキを食べる事のできる幸せはそうそう出きることではないでしょう。
![]() まずはビールでカンパイ!! |
![]() 炭火で焼く馬肉ステーキとホルモン |
一通りの夕食が終わると時間は8時過ぎ。このキャンプ場に宿泊していると、温泉に一度入ったら、再入浴券をくれるので、その日は温泉に入り放題なのです。かじかの湯は9時までなので、もう一度温泉に入りましょう、ということに。キャンプ場から歩いていけるから、酔っ払ってても大丈夫なのが嬉しいところ。ただ泥酔して温泉に入ると、倒れるかもしれないからほどほどにしなくてはならないのは言うまでもありません。2回目の温泉に入ると、もう遅い時間なので温泉はガラガラ。その温泉の露天風呂にノンビリ浸かるのは最高の気分。30分ほどノンビリと温泉に浸かるとキャンプ場に戻り、宴会第二段へ。キャンプ場が寝静まる10時からは、声のボリュームを下げて11時までウィスキーを飲みながら、楽しい宴会は続いたのでした。
9月9日(日)
昨日は11時まで飲んでいたと言うのに、起きたのは6時ちょうど。テントから出てみると、空には雲が掛かりあまりいい天気にはなりそうにない感じ。そんな天気も7時過ぎる頃には晴れてきました。朝食を軽くカップラーメンで済ませ、撤収を始めたのは7時過ぎ。
![]() 朝起きると山に雲が掛かる |
![]() 撤収中 |
撤収は簡単に終わったのだけど、トツカさんが二日酔いなのでなかなか出発出来ず、結局キャンプ場を出たのは8時半。今日は阿南町から浜名湖に帰るだけなので、走行距離は100km程度。キャンプ場から国道151号を南下し、二日酔いのトツカさんの事を考えて、今回は道の駅を各駅停車をすることに。と言うことで最初に泊まったのは信州新野千石平。ここはかなり大きな道の駅で、トイレも素晴らしくキレイ。ここでゆっくりと休憩して走り出して次に止まったのが道の駅豊根。ここで止まると、凄い数のバイクが。あまりの多さに僕等も圧倒されてすぐに出発。
![]() 信州新野千石平の道の駅 |
![]() 道の駅豊根グリーンポート宮嶋 |
ここからも国道151号を順調に南下して鳳来へ。鳳来からはいつもの山道を走り、三ケ日を通り浜名湖に戻ってきたのは11時半。最後にGSで給油(走行距離149km、給油量10L)してみると、二日間の総走行距離は368kmと、二日間のツーリングとして非常に少ない距離でした。でもこれくらいノンビリ出来て、楽しくキャンプをしながらツーリングするのをなかなか楽しいから、また紅葉のシーズンにでも行きたいな、と思っています。
おしまい