快晴のしまなみ海道サイクルツーリング(07年10月)
はじめに
本州から四国まで繋がる橋は3つありますが、その中の一つである尾道から今治に抜ける「しまなみ海道」は尾道大橋を除く全ての橋に専用の自転車道が整備されているというのです。この全行程を走っても80km弱と、無理なく走りきれそうな丁度良い距離。これを知っていつものMTBと一度は走ってみようと話していました。そして会社の3連休がある10月にターゲットを絞りプランニングを開始。最初はしまなみ海道の途中にあるキャンプ場でキャンプしながら走る計画をしていたけど、キャンプ道具を背負って走るのもかなり辛そうだし、自転車にキャリアもないから、あっさりと断念。最終的には金曜日の会社終了後に出発し、夜中の0時半神戸発のジャンボフェリーに乗って、フェリーの中で寝てから高松へ。高松から今治に移動し、糸山からサイクリングを開始。そのまま尾道まで走り、尾道でラーメンを食べてから、船に乗って弓削島へ渡り、国民宿舎弓削ロッジに宿泊。翌日は船に乗って今治へ。今治でクルマに戻り、クルマで高松へ。ここで讃岐うどんを堪能してから15時半のジャンボフェリーの乗って神戸へ。神戸到着後はそのまま走り日曜の夜中に帰宅することに。浜名湖近くで仕事が終わってから0時半の神戸発のフェリーの乗ることが出来るのか?というのが問題はあるけど、天気予報も素晴らしく良さそうなので、とっても楽しみにして当日を迎えたのでした。
10月5日(金)
とっても心配された仕事も3人ともに5時過ぎには終了し、予定通り6時過ぎには浜名湖近くを出発。そのまま三ケ日ICから高速に乗ると、心配していた渋滞は岡崎手前で5kmほど。その先の日進JCで10km程度。かなり渋滞はしているけど、このくらいの渋滞なら0時前には神戸に到着できるでしょう。そんなことでかなり手ごたえを感じながら高速を走り、二つの渋滞を抜けた守山PAに到着したのは22時過ぎ。
![]() 守山PAの味噌カツ丼定食650円 |
ここで遅めの夕食をしようとレストランに入ると、ここはリーズナブルなのに美味しそうなメニューがたくさんあるのです。そんな中で悩んで末に頼んだのが味噌カツ丼定食(650円)。ちょっと待たされた後に出て来た味噌カツ丼はカツが揚げたてでカリカリだし、とっても美味しいし、とかなりトクした気分。 |
守山PAで満腹になった後は、東名、名神を順調に走り、神戸の三宮新港にあるジャンボフェリー乗り場に到着したのは23時過ぎ。到着すると予約をしていないけど、乗船できることを確認して窓口へ。このジャンボフェリーは4時間近く乗船できるのにも関わらず、料金は大人3人とクルマを乗せて驚きの15,000円という安さなのです。さらに今回は深夜便を利用するので、一応横になって寝ることも出来る、という優れもの。窓口でチケットを買って外で待っていると、今回乗船する「こんぴら2」は23時半過ぎに神戸港に入港してきました。
![]() 神戸三宮新港にあるジャンボフェリー乗り場 |
![]() 入港してきた「こんぴら2」 |
この時間に高松から来た車はほとんどなく、12時ちょうどに高松行きの乗船が開始。このフェリーは同乗者もクルマに同乗して乗船できるので、3人ともクルマで乗船しようと思って待っていると、徒歩で乗船する人がかなり多くて、こんなに人が乗ったらゆっくりと寝られなくなってしまう・・・そんな危機感(笑)から、トツカさんとこうへいさんは先に乗船することに。しかしこの時では既に遅く、和室は寝るスペースは全くなくなっていたのでした。そんな事はまだ知らない私がクルマをともに2階の車両甲板に乗船出来たのは0時20分。乗船し和室に入ると先に乗船したトツカさんたちは見つからず、ようやく見つけたのはイス席に入ったところでした。
![]() ほとんど満車状態の2階の車両甲板 |
![]() 前方のイス席で一晩過ごすことに |
このイス席はリクライニングシートだけど、このイスだと熟睡できないな〜、と思っていると、こんぴら2は神戸港を出港。このフェリーは深夜便でも出港後が照明を落とさないと知っていたけど、予想通り照明は落ちず明るいまま・・・でも前の二人掛けのイスが空いていたので、そちらに移動しイスの上でかろうじて横になると、そのまま熟睡モードに入り3時間は寝ることが出来たのでした。
![]() 凄い混雑の和室 |
![]() ビールは販売中止でした。 |
10月6日(土)
「こんぴら2」はほぼ定刻に高松港に入港。入港後すぐに高松中央から高速に乗り、今治まで一気に走ると、サイクリングのスタート地点であるサンライズ糸山に到着したのは7時ちょっと前。ここで自転車をミストラルから下ろし、受付が記念の帽子としまなみ海道の有料道路のチケット500円を購入。
![]() 自転車の準備完了 |
![]() 帽子とチケットを購入 |
出発の全ての準備が整ってサンライズ糸山を出発したのは7時半。糸山を出発すると正面にそびえる来島海峡大橋に向かって、自転車と歩行者専用のループ橋を登っていくことに。いきなりの登り坂を上りきると3連続吊橋となる来島海峡大橋の上に到着。
![]() 自転車道入り口から来島海峡大橋へ |
![]() ようやく来島海峡大橋の上へ |
この来島海峡大橋は橋だけで2km近くもあるし、海からは50m近く上にあるので、高所恐怖症の私はかなり怖い思いをするものと思っていたけど、それほど怖くもなく、きれいな海を見ながら気持ちよく走ると最初の料金所へ到着。
![]() 橋から見える美しい海 |
![]() 最初の料金所へ |
ここで糸山で買ったチケットを200円分料金箱に入れてさらに進むと、長かった来島海峡大橋も終わりを告げ、自転車道はループ橋を通って大島へ下っていきます。大橋に上陸すると、ちょうど今治行きのフェリーが出港していくところでした。橋が出来てもフェリーは頑張って存続しているのが、フェリーが大好きな僕としてはとっても嬉しいことなのです。
![]() ループ橋を下って大橋へ |
![]() 今治に向かって出港したフェリー |
この大島では休憩する予定はないのでそのまま通過する予定だけど、常に風は向かい風だしさらにダラダラを上り坂が続き思いのほかペースが上がらないのです。それでもようやく長い上り坂を上り切り、一気に坂を下ると遠くにこれから渡る伯方・大島大橋が見えてきました。
![]() 向かい風の上にダラダラの上り坂に苦しむ |
![]() 遠くに見えてきた伯方・大島大橋 |
このコースは橋を6回渡ることになるけど、橋の前後には当たり前だけど、かなり高低差があるのです。自転車道として整備されているので、かなり勾配は緩やかと言いながらやっぱり上り坂はツライのです。2個目の橋となる伯方・大島大橋のアプローチを上り終えると料金所へ到着。
![]() 橋を見ながらアプローチを上る |
![]() 伯方・大島大橋の料金所 |
料金の50円分のチケットを料金箱に入れると橋を渡ることに。この橋の途中には見近島という無人島があって、歩行者と自転車、さらに原付のみがこの島に入ることが出来て、無料のキャンプ場があるのです。今回のしまなみ海道サイクルツーリングでは、このキャンプ場に泊まる計画があったけど今回はキャンプをすることは断念しています。でも一度は無人島でキャンプをしたいという気持ちに変わりはありません。
![]() 伯方・大島大橋を渡る |
![]() 橋から見る見近島のキャンプ場 |
それほど長くない伯方・大島大橋を渡り終え伯方島に上陸すると、道の駅S・Cパークへ。ここから見る伯方・大島大橋もキレイだし、ここで楽しみにしていたのは伯方の塩ソフト。塩ソフトなんて〜、と思いながらも、一口食べるとこれは本当に美味しいのです。このソフトは絶対にお勧めです。
![]() 道の駅S・Cパークから見る伯方・大島大橋 |
![]() とっても美味しかった伯方の塩ソフト |
ソフトを食べて休憩してから道の駅を出発し、3kmほど走ると次の橋となる大三島大橋へ。ここも橋の手前のアプローチを上り、アーチ型の大三島大橋の上へ。ここもそれほど長い橋ではないので、あっというまに橋を渡り終えて大三島に上陸。
![]() 大三島大橋を渡る |
![]() 大三島側から見る大三島大橋 |
大三島では特に止まる予定もないので、5kmほどを走り抜けると遠くにはこれから渡る多々良大橋の美しい姿が見えてきました。ここで記念撮影をしてから、多々良大橋へのスロープを上ることに。
![]() 遠くに見える多々良大橋をバックに |
![]() 多々良大橋に向けてのスロープを上る |
スロープを上がり橋の上へ。この橋を渡り終えるといよいよ広島県へ入っていきます。広島県に入って最初の島はである生口島に上陸。ここは島での走行距離が一番長く15km走ることになります。上陸すると最初は海を左に見ながら快適なサイクリングロードを走っていくことに。
![]() この橋を渡れば広島県 |
![]() 生口島のサイクリングロードを走る |
この島では美味しいアイスクリームを食べる事になっています。そのアイスクリーム屋さんは島の中間地点にある瀬戸口地区のあるので、海沿いのサイクイングロードを順調に走り、街中に入ったところでサイクリングロードを逸れるとすぐにお店を発見。ここは混んでいる時は行列も出来るほどというけど、今日はほとんど人も無くすぐにお目当てのアイスを購入。色々選べるけど、今回選んだのは瀬戸口レモンと瀬戸口デコポン。これがシャーベットのようなサッパリと味でとにかくウマイ!!の一言。
![]() 瀬戸口にあるドルチェ |
![]() 瀬戸口レモンとデコポンのアイス |
アイスに満足しコンビニで水分を補給してから瀬戸口を出発。この時点で時間は12時ちょっと前。出来れば1時半に尾道に着きたいから、ちょっとペースアップをしないと、この頃からペースを上げることに。しかし常に向かい風は吹いているし、かなりの暑さで体力は奪われる一方。それでも何とか生口橋まで来たけど、暑さに弱いトツカさんはもうイッパイイッパイに・・・
![]() 遠くに見えてきた生口橋 |
![]() 疲労困憊のトツカさん |
トツカさんがこんな状態なのでペースも上がらず、ジワジワと走ってようやく因島へ。ここまで来ると尾道までは20kmを切っているはず。しかし因島に入ると快適だったサイクリングロードが姿を消して、普通の歩道を走っていくようになってしまいます。さらにダラダラをした上り坂が続き、かなり遅く走ってもトツカさんは付いて来られない状態に。
![]() 因島から見る生口橋 |
![]() 因島のダラダラとした上り坂に苦しむ |
日陰で長めの休憩をしながら何とか因島を走り、因島大橋の入り口に着いたのが1時ちょっと前。この因島大橋へのアプローチが標高差50mもあって疲れた体にはツライところ。それでも何とかトツカさんも上りきると、自動車道とは一段下の専用道を走ることに。
![]() 因島大橋に続く急な上り坂 |
![]() 自動車道の一段下を通る自転車道 |
日陰で涼しい因島大橋を渡ると、最後の島となる向島に上陸。この島での走行距離は5kmほどなので、すぐに終わると思ったら、予想以上に時間がかかり、尾道へ渡るフェリー乗り場に到着したのは1時40分。
![]() 向島から見る因島大橋 |
![]() 尾道へのフェリー乗り場には1時40分に到着 |
すぐ目の前に見えている尾道までのフェリー料金は何と70円!ここではフェリーが完全に地元の人の足となっているようです。尾道に到着するとすぐに駅前の自転車置き場へ。ここで3台の自転車を置くと、今度はタクシーに乗って、トツカさんお勧めのラーメン屋さんである東珍康へ。タクシーで10分ほどかかって到着した東珍康は昼食時も終わっていてすんなりと席へ。頼んだのはラーメンの大(600円)。出て来たラーメンは醤油味で油が乗っていて、とにかく美味しそう〜!!
![]() 尾道ラーメン東珍康 |
![]() ラーメン大(600円) |
見た目以上に味も美味しくあっという間に「ご馳走さま〜!」。食べ終わったのは2時半前。この時間なら何とか3時15分の弓削行きの船に乗れそうな感じ。ラーメン屋さんに呼んでもらったタクシーに乗って尾道駅に戻り、尾道駅前にある尾道ポートターミナルへ。ここの窓口で弓削行きの船に自転車をそのまま乗せられるか確認するとOKとのこと。これでかなりホっとしながら待合所でくつろいでいると、「弓削行きのホワイトドルフィンにご乗船下さい」、との放送が入り乗り場へ。
![]() 尾道駅前にある尾道ポートターミナル |
![]() 弓削行きのホワイトドルフィン |
自転車を押して乗り場へ行くと自転車は後ろから乗るように指示され後ろの入り口から乗船。自転車はどこに置くのかな?と思ったら船内の一番後ろのスペースへ自転車を置くことに。さらに僕等の他にもママチャリやら子供用自転車やらが積まれていたので、この船では自転車を乗せるのは当たり前の事の様子。そんな事に感心していたらホワイトドルフィンは定刻の3時15分に尾道港を出港。
![]() 船の後ろに積まれた自転車 |
![]() 尾道港を定刻に出発 |
この船は尾道を出ると、尾道新港、因島土生港、生名島を経て弓削島へ向かいます。尾道新港を出発して数分すると、先ほど自転車で渡った生口橋へ。今度は橋の下を船でくぐると因島土生港へ。ここでかなりの乗り降りがあって、目的地である弓削港に到着したのは定刻よりも数分遅れでした。
![]() 今度は船で生口橋をくぐる |
![]() 弓削島に到着したホワイトドルフィン |
弓削港に到着すると自転車に乗って本日の宿泊地である弓削ロッジへ。弓削ロッジが港とは反対側にあるので、ちょっと遠いかなと思っていたけど10分も走らずに弓削ロッジに到着。ただ弓削ロッジの入り口の急坂には疲れた体には応えました(笑)。
![]() 弓削ロッジ手前の急坂には参った・・・ |
![]() ようやく弓削ロッジに到着 |
弓削ロッジに到着したのは4時半前。すぐに受付を済ませ3階の部屋へ。予約したときは洋室と言われていたけど、実際には和室でそれも海側で、目の前のは美しい景色が広がっています。そんな景色に感激しながら、風呂へ行くと風呂も色々な種類があるし、風呂からも海が見えるし、と風呂も素晴らしいのです。温泉ではないけどここはとっても気に入りました。風呂に入ると時間は5時。夕食まで1時間もあるので、部屋でお疲れさんのカンパイをすることに。
![]() 部屋の前にはすばらしい景色が |
![]() 夕食を待ちきれずに部屋でカンパイ! |
部屋でビールを1本飲んでくつろいでいるとすぐに時間は6時に。ようやく夕食の時間だ〜!とワクワクしながら1階の食堂へ。するとここは夏はビアガーデンをやっているらしく生ビールが飲めるのです。これは生ビールを頼むしかない!と大生3人分を注文。出て来た生ビールはビアガーデンのビールそのもので、疲れた体に染み渡るようで最高の一言。料理も美味しいし、追加料理も豊富なので、ここは食事もお勧めできると思います。さらにビールの後は焼酎〜、とメニューを見たら弓削ロッジオリジナルの焼酎を発見。
![]() 生ビールでカンパイ |
![]() 弓削ロッジオリジナルの焼酎 |
この焼酎をロックで飲むと本当にウマイ!そんな事で3人でボトル1本開けると時間は8時前。前日3時間ほどしか寝ていないし、自転車で80km走った疲れも襲ってきて8時過ぎにはオヤスミ〜となったのでした。
10月7日(日)
昨日は電気が消えた瞬間に爆睡モードに入り、ほとんど目が覚めないままに起きたのは5時過ぎ。今日は朝食を食べた後、7時50分の今治行きの快速船に乗船するつもり。それなので朝食は通常7時半からなのに、7時に準備して頂きました。部屋から見る朝日に感激しながら7時前には清算まで済ませ、出発の準備を整えてから食堂へ。朝食のメニューは豪華ではないものの、必要十分な量で朝から満腹になると、一晩お世話になった弓削ロッジを後に。
![]() 部屋から見ることが出来た朝日 |
![]() これが朝食のメニュー |
7時20分過ぎに弓削ロッジを出発し10分もかからずに弓削港に到着。今回乗船する船は快速船で通常は自転車を乗せてくれないけど、日曜日の今日はフェリー便が休航なので自転車を快速船に乗せてくれるのです。ただし3台一度だと分からない、と言われたので2台は分解して輪行袋に入れることに。7時半過ぎに弓削港に到着するとすぐに自転車2台をバラして輪行袋へ。自転車を輪行袋に入れて、チケットを購入するとこれから乗船する今治行き「第一ちどり」が弓削港に入港してきました。
![]() 弓削港で自転車を輪行袋へ収納 |
![]() 弓削港へ入港してきた第一ちどり |
ここでも自転車は後ろから乗るように指示をされて、後方の入り口から乗船し自転車は最後部のデッキに置かせてもらいました。弓削港からは10人以上の乗客を乗せて、第一ちどりは弓削港を出港。この第一ちどりは弓削港を出港すると、佐島、岩城島、伯方島本浦、大島友浦と経由して今治に向かっていきます。途中の港ではかなり人数の乗り降りがあって、今治港に入港したのは8時50分。今治港では遠くに来島海峡大橋を見ながら接岸。今治に到着すると、僕1人でサンライズ糸山にデポしてあるミストラルを取りに行くことになっています。それなので早速自転車に乗って今治港を出発。走り出すと身体は軽く、かなりのペースを走っていると気持ち良いの一言なのです。
![]() 今治港から見る来島海峡大橋 |
![]() 快調なペースで糸山に向かう |
そんな快調なペースで糸山まで走り、9時20分にサンライズ糸山に到着。到着してみると糸山の駐車場はほとんど満車状態で、たくさんの人達がサイクリングの準備をしている姿を見ることが出来ました。到着するとすぐにMTBをミストラルに積み込み、糸山の展望台で来島海峡大橋の姿を楽しんでから二人の待っている今治港へ。今治港で二人を合流し、クルマの中で今治城を見ながら高速へ。
![]() 展望台から見る来島海峡大橋 |
![]() |
高速へ乗って向かったのが徳島道の美馬IC。ここで高速を下りて讃岐うどんの名店である谷川米穀店に行く予定だったけど、こうへいさんがガイドブックで美馬IC近くにある徳島ラーメンのお店を発見。前々から徳島ラーメンを食べてみたかったから、いきなり最初に行くのは徳島ラーメン「優香」に決定。高速をほとんど休みなしで順調に走り、美馬ICから5kmほどの優香に到着したのは11時半前。ただ実際に行って見ると、店構えを見ても、駐車場のクルマの数を見ても、とても期待出来そうにないのです。それでも勇気を出してお店に入ってラーメンを注文。待つこと数分で出て来たラーメンは見た目から美味しそう。その見た目以上に実際は美味しくって、これは参りました!みたいな感じなのです。
![]() 美馬ICに近い優香 |
![]() 本当に美味しかったラーメン |
徳島ラーメンに満足すると、次に向かったのが谷川米穀店。12時ちょうどに到着すると、もの凄いクルマの数と行列に圧倒されました・・・さらに12時というのに終了しました、と看板が。それでも何とか食べられることが出来そうなので、列に並び1時間近く並んだ末にようやくタマゴ入りのうどんが目の前に。ネギに唐辛子と醤油を掛けて食べるうどんは、やっぱりかなりのもの。
![]() まだ12時なのに終了しましたの看板が |
![]() タマゴ入りのうどん大230円 |
かなり美味しかったけど時間は既に1時。今日は3時半の高松発のフェリーに乗らなくてはならないので、かなり時間が押してきました。それでももう一軒行きましょう、とガイドブックに乗っているお店に行って見ると、一軒目は長蛇の列で断念。2件目は売り切れでこちらもNG。仕方ないからそのまま善通寺ICから高速に乗って高松中央ICへ。ここで高速を下りると目の前に小奇麗なうどんのチェーン店が。いきなりここに入ろう!という事で、クルマを止めてお店に入ってぶっかけうどんを食べてみると、これがかなり美味しいのです。これで四国での予定は全て終了。後は高松港からフェリーに乗って神戸に向かうことに。
![]() 高松中央IC近くのはなまるうどん |
![]() 高松港のジャンボフェリー乗り場 |
3時過ぎに高松のジャンボフェリー乗り場に到着すると、行きの教訓(笑)もあって、トツカさんとこうへいさんはクルマより一足先に乗船することに。乗船してすぐに座敷を確保しました、との携帯へメールをもらい一安心。それから待つこと10分ほどでミストラルも、今回乗船する「りつりん2」の1階の車両甲板へ乗船。乗船すると2人が確保してくれた座敷へ。
![]() 3時10分にりつりん2の車両甲板に乗船 |
![]() 帰りは空いていた和室 |
和室に入ってくつろいでいると、りつりん2は定刻の3時半に高松港を出港。出港すると和室にいるよりも外のデッキにいるほうが気持ちが良いので、後方のデッキで過ごしていると出港から1時間ほどで東予に向かうおれんじフェリーの「おれんじエイト」がすぐ横を通過。
![]() 定刻に高松港を出港した「りつりん2」 |
![]() 東予に向かう「おれんじエイト」 |
この先も30分くらい外にいたけど、波しぶきがかかるようになってきたし、風もかなり強くなってきて、フェリーが少し揺れるようになってきたので中に入ることに。ここで売店でお土産を購入。さらに6時前になると売店でうどんを食べることに。このジャンボフェリーの売店では、普通の讃岐うどんと、カレーうどんを食べることが出来るのです。それなので今回はカレーうどん(450円)を注文してみました。そのカレーうどんを食べてみると、これが以外と美味しいのです。麺は讃岐うどんそのものでコシはあるし、カレースープもダシが効いてなかなかのもの。
![]() りつりん2の売店 |
![]() 予想外に美味しかったカレーうどん |
思いがけず美味しかったカレーうどんに満足していると時間は6時半前に。このフェリーは最後に明石海峡大橋の下を通る航路になっていて、この時期だと既に暗くなっているからライトアップされた明石海峡大橋を見ることが出来るのです。それなので後方のデッキに出て待っていると、ライトアップされた明石海峡大橋が徐々に近づいてきました。その姿に感激しながら明石海峡大橋を見送ると、次は前方に迫る神戸の夜景が。
![]() ライトアップされた明石海峡大橋 |
![]() 前方に迫る神戸の夜景 |
そんな夜景を楽しんでいると、りつりん2は定刻より10分ほど遅れて神戸の三宮新港に到着。たった4時間弱の船旅できたが、夜景も楽しめたし、食事も良かったし、さらに往復でクルマと大人3人乗って僅か15,000円という低料金なので、四国に行く時はまた利用しよう!と思いながら「りつりん2」から下船。そのまま阪神高速の京橋ICへ。この阪神高速の渋滞にはまりながらも、そのまま名神に乗ってひたすら走り、浜名湖近くの自宅に戻ったのは11時半過ぎ。こうしてとっても楽しみにしていた、しまなみ海道サイクルツーリングは無事に終了。終わってみればサイクリングも最高だったし、尾道ラーメンも、弓削ロッジも、徳島ラーメンも、讃岐うどんも、ジャンボフェリーも・・・と何もかもが良かったツアーでした。
おしまい