04年3月浜名湖サイクルツーリングレポート
去年も参加した浜名湖1周サイクルツーリングのイベントが、今年も開催されると主催者からのメールで分かったので、いつものMTB仲間三人で今年も参加することになりました。参加定員は300人で、去年は定員一杯になっています。今年も前日に浜名湖サイクルツーリングのオフィシャルサイトには、「本大会の定員に達しました。」と出ているので、今年も大勢のサイクリストが浜名湖に来るようです。今年のコースは去年に比べて、距離が伸び、さらに三ヶ日役場からは、標高差100mほどの峠もあります。去年のコースでさえゴールしたら、かなりへばっていたので、このコース変更は辛いことになりそうです。
![]() 浜名湖サイクルツーリングのチラシから地図を抜粋しました。 |
今年のコースは、4月から開催される浜名湖花博庄内駐車場から舘山寺、気賀関所、三ヶ日役場、ヤマハマリーナ浜名湖、渚園を経て舘山寺に戻るルートです。三ヶ日町役場からヤマハマリーナ浜名湖までの区間が山沿いのコースにかわり、ここに標高差100m程度の峠があって苦戦が予想されます。さらにスタートとゴールが違うので、ゴール後にスタート地点まで自走しなくてならないので、走る距離は82kmプラス5kmほどになります。 |
当日は朝7時半に受け付け開始、8時から開会式、8時半から出走開始というスケジュールなので、7時にこうへいさんに来てもらい、ミストラルにMTB2台を積んで出発することにしました。しかし、7時になってもこうへいさんは現れず、電話をすると「寝坊しました!!!」。結局出発したのは7時40分すぎでしたが、主催者に電話すると「8時半頃に会場に到着しても大丈夫」と教えてくれたのでひと安心です。会場についてみると既に開会式は始まっていましたが、この時間に到着する人もかなりいたので、焦る必要はなかったみたいです。会場にはさすがに定員に達しただけあって、かなりの数のサイクリストが自慢の愛車を持ち寄って、出発の準備をしています。受付で自分の受付番号を言うと、500mlのミネラルウォーターと、参加者の目印となるバンダナ、そしてビニール製のザックを参加賞としてもらいました。
![]() たくさんの参加者で賑わう会場受付 |
![]() 出発を待つこうへいさんと部長 |
今日は風もあまり無く、気温もそれほど上がらないので、絶好のサイクリング日和となってくれました。8時半になると、10人が1グループとなって2分程度の間隔でスタートしていきます。かなりの参加者なので、スキーのリフト待ちのように30分以上待ち、自分達が出発したのは9時19分でした。スタート地点の庄内駐車場から一般道を西へ走り、浜名湖沿いの浜名湖周遊自転車道へ出ると、目の前に浜名湖が広がります。
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スタート地点から第一チェックポイントの舘山寺自転車ターミナルまでは5kmしかないので、すぐに到着しました。風もなく、時速25km弱で走れ順調そのものです。チェックポイントでは完走証にスタンプをもらいます。ここではまだまだ疲れもないので、ほとんど休まずに次のチェックポイントの気賀関所に向けて出発しました。 |
舘山寺温泉の中心街は前日が祝日だったこともあって、数多くの観光客で賑わっていました。舘山寺のロープウェイを左に見ながら気分よく時速20km以上の速度を保って順調に走っていきます。気賀関所までの15kmはほとんどアップダウンもなく、その8割は浜名湖周遊自転車道を走ります。左手に浜名湖を見ながら走るこの区間は、疲れもまだないので、気分がとても爽快です。ほとんど疲れを感じないまま、次のチェックポイントの気賀関所に到着しました。このチェックポントでは、栄養補給のバナナが配られていました。まだ疲れていないとはいえ、こういうときに食べるバナナは普段以上においしく感じられます。
![]() 気賀関所のチェックポイント |
![]() スタンプとバナナをもらいました。 |
ここでもあまり休まずに、次のチェックポイントである三ヶ日町役場に出発しました。この気賀から三ヶ日までの区間は、今日のコース最長の25kmあります。アップダウンはほとんどありませんが、西に向かって走るので、向かい風に悩まされる事になります。走り始めると予想通り、向かい風が吹き始めました。それでもそれほど風は強くないので走行にあまり支障はありません。東名高速の浜名湖SA脇の登り坂では、去年は結構キツかった覚えがありましたが、今年は一気に登るとその勢いで瀬戸へ向かってひた走ります。今日のコースで一番景色が良いのはこの周辺なので、多くのサイクリストが休憩したり、記念写真を撮っていました。しかしいつも見慣れた景色なので、ここでも全く休まずに三ヶ日を目指して走り続けました。三ヶ日に近づく頃になるとそろそろお尻が痛くなってきましたが、昼食にむけてもうひと踏ん張りして、予想よりも早い11時半頃に三ヶ日町役場に到着しました。
![]() たくさんの人で賑わう三ヶ日町役場 |
ここでお楽しみの昼食です。去年はパンが配られましたが、今年はおにぎり3個でした。パンでは物足りなかったので、今年はカップの雑炊を準備してきましたが、おにぎり3個ならいらなかったかもしれません。でもせっかく準備してきたので、お湯を沸かし、カップの雑炊も食べると、十分すぎるほど満腹となりました。ここは普通のチェックポイントと違い、かなりの人で賑わっています。天気も良く、休んでいるときは半袖でも良いくらいです。 |
ここでちょうど今日の行程の約半分を走ったことになります。お尻は少し痛いものの、まだまだ走れそうです。昼食を食べて出発したのが12時ちょっと過ぎでした。ここからが去年と違う山道を走ることになります。スタートして数Kmは平坦ですが、天竜浜名湖鉄道の尾奈駅脇から大規模農道に入ると標高差100mの峠の登りに入りました。ロードレーサーの一団の後について、離されないように頑張って登ると、それほど苦しむこともなく峠に到着。毎週のように湖西連峰に行っていた成果が出たようです。峠の下りを気持ちよく下り、次のチェックポイントのヤマハマリーナ浜名湖には三ヶ日から50分程度で到着しました。
![]() ヤマハマリーナのチェックポイント |
このチェックポイントではウィダーインゼリーが配られていました。ここまで来ると残りはあと27kmです。かなりゴールが近づいてきました。ゴールには午後5時までに到着しなければなりませんが、この時点でまだ午後1時なので時間切れはなさそうです。ここから渚園までの区間は、自宅のすぐ近くを通り、自分のランニングのコースも走ることとなります。ゼリーを食べると、消耗してきた体力、気力が少し回復したようです。あまり長時間休憩すると、出発する気力が失せてしまうので10分程休んで出発しました。 |
この区間はほとんど一般道を走り、さらに浜名湖もほとんど見ることができません。走り出すと向かい風が強くなり、風とも戦いながら、普段、車や自転車で走っている一般道を、渚園に向かって頑張って走り続けました。新居関所を過ぎ、JR新居町駅をすぎるともうすぐ渚園です。弁天島からようやく浜名湖沿いのコースとなると数分で渚園のチェックポイントに到着しました。ヤマハマリーナを出発して1時間弱で17kmを走り切りましたが、この17kmが一番キツかったと思います。やはり町中を走ると精神的にも、体力的にもかなり消耗するようです。ここのチェックポイントでは飴が配られていました。
![]() 渚園のチェックポイント。少し曇ってきました。 |
![]() スタンプをもらったこうへいさん |
ここでも数分休んですぐに出発しました。いよいよゴールまで12kmです。最後の区間は少しペースを落として20km/h程度で走ろうと言ってスタートしましたが、前の集団に追いつくと自分のペースで走れなくなるので、ついつい追い越しているうちに気が付くと25km程度で走っていました。それでも他の二人はしっかりとこのペースに着いてきています。これなら3人そろって舘山寺にゴールできそうです。渚園から舘山寺までは、浜名湖周遊自転車道を走るので、左手に浜名湖見ながら走ることができます。きれいな景色を見ながら走るのは、やはり気分の良いものです。快調なペースはゴールまで続き、ゴールしたのは2時半頃となっていました。早速ゴールの受付で完走のスタンプを押してもらい、浜名湖サイクルツーリングは大きな達成感とともに無事終了しました。
![]() 今日参加した3人が完走できました。 |
![]() 愛車と共に写る私です。 |
ゴールの舘山寺自転車ターミナルでは、無料の甘酒が振る舞われていたり、地元の特産品などが売られていました。ゴール地点でコーヒーを沸かし、疲れた体をクールダウンしました。完走した後で外で沸かすコーヒーの味は格別においしいものです。
![]() 見事にスタンプで埋まった完走証 |
![]() 地元の特産品販売のテント |
今回はゴールした舘山寺から、スタート地点でミストラルを駐車している庄内駐車場まで5kmほどまだ走らなくては行けません。コーヒーを飲んで残りの5kmを走り出しました。ゴールした後の5kmは精神的にキツイかな、と思っていましたが、あっけないほどすぐに駐車場に到着し、これで今日の全行程は終了しました。MTBをミストラルに積み込み、地元のスポーツセンターの大浴場に浸かり、楽しみにしていた1日は充実感一杯のうちに終わりました。最後に、コースの要所要所に立って、参加者の安全に気配りして頂いたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。