初ショートスキーin茶臼山高原

序章

 北海道のスキーで、急斜面はひたすらボーゲンでブレーキを掛けながら滑っていたKeikoさん。そんな滑りをしていれば、いつも足を踏ん張った状態で滑っていることになり、足は痛いし急斜面はコワイ・・・「北海道の雪は本当に最高だったけど、また行こうって気持ちにならないわよ〜」そんな気持ちを察していたけど、僕も子供達もまた滑りたい!でも家族4人で行くから楽しいのも分かっています。そんな時、「そうだ!ショートスキーにしたら楽しくなるかも」と言うことで、ヤフオクで1セット5,800円の格安ショートスキーをしおりの分も含めて2セット購入。同じ出品者さんだから送料も1個分で送ってきてくれて、かなりのオトク〜(笑)。届いたスキーの金具を、持っているブーツにあわせると準備完了。こうなるとすぐにでも滑らせてみたくなり、自称「一番近くのスキーリゾート」の茶臼山高原で初ショートスキーとなったのでした。

1月29日(土)

 一番近くのスキーリゾートというだけあって、浜名湖に近い我が家からも国道だけで約2時間。それなので6時に起床。7時に出発と言うスキーに行くというのに、全く気合いの入らない時間に出発。途中のコンビニで朝食&昼食を購入。鳳来からは走り慣れた国道151号線と走り豊根村へ。


スキー場手前の急坂
 豊根村からは県道に入り、いっきに標高を稼いでいきます。この県道がかなりのくせ者で、急坂の上に道幅が狭く急カーブの連続。さらにスキー場手前からはアイズバーンとなり、あと10分も走ればスキー場というところで、泣く泣くチェーンを巻くこととなるのです。そんなクルマを今日も数台見ながらも、我が家のミストラルは一応4WD&スタッドレスなので、なんの問題もなく急坂を登りきり茶臼山高原へ。

 ただしミストラルに履いているスタッドレスは、山は8分はあるものの数年前のものなので、アイスバーンでグリップしてくれるかかなり不安。と言うのでスキー場へ行く道からちょっと外れた、完全な雪道&アイスバーンでタイヤのグリップを試してみました。わざとアイスバーンの上に乗り、30kmくらいでフルブレーキング!するとあっけないほどに、ほとんどABSも効かずにクルマは停止。これなら今シーズンはムリをしなければ十分乗り切れそうです。スタッドレスのグリップに満足すると、スキー場のレストランやリフト券売場がある花の木プラザ前の無料駐車場へ。しかし到着したのが9時過ぎなので駐車場は満車状態。途中の道路にまでクルマがとまっているのでここに駐車するのは断念。でも茶臼山には中腹にもう一つ駐車場があるから安心です。案の定ここの駐車場は空いているけど、駐車場からゲレンデまではすぐなので、こちらの駐車場の方が便利かもしれません。しかしこの駐車場にあるトイレが心ないイタズラによって、閉鎖されていたのが残念です。トイレはリフト券を買いに行くときに済ませることにして、クルマの中で着替えを済ませ滑走準備が整ったのが10時ちょっと前。


クルマの中で着替えを済ませ準備完了

中腹の駐車場から見上げたゲレンデ

 この駐車場はコースの中腹にあるので、リフト券売場まではスキーで滑って行くことになります。初ショートスキーの女性陣二人はビンディングなしのショートスキーを履くのにあたふた・・・それでも何とかスキーを履くと記念すべきショートスキーでの初滑降のスタート。最初の1本は予想通り、今までのスキー板の感覚が抜けずやっぱりボーゲンでの滑りとなるのは仕方ないでしょう。


あたふたしながらもスキー装着完了!

最初はおっかなビックリ・・・

 滑り始めてすぐに花の木プラザに到着し、ここでトイレ&リフト券の購入。茶臼山のリフト券は一日券が2,500円、4時間券が1,500円(子供割引なし)。でもすごくオトクなのがシーズン券で子供は1シースン滑り放題で5,000円という安さ!一日券2回で元が取れるので、茶臼山に何度も来ようと思っているヒトはシーズン券がかなりオトクだと思います。我が家もシーズン券を買おうか悩んだけど、とりあえず4時間券4枚を購入。


茶臼山のリフトはペアリフト2本のみ
 今日は練習だから4時間で十分でしょう。リフト券も購入し、花の木プラザ前の第一ペアリフトへ。でもいつもは空いているのに、今日はリフト待ちの列が出来ていて5分くらいは待ちそうな感じ。第一ペアリフトがこんなに混んでいるなら、次からは第2ペアリフトにしようと思いながらリフトに乗車。リフトの支柱が14本くらいと短い第一ペアリフトから降りると、本格的なスキーのスタート。先ほどはおっかなびっくり滑っていた女性二人だけど、実際に滑り出すとすぐにショートスキーの感覚が掴めたようで、ちょっとずつ足が揃いだしたのには正直オドロキました。

いきなりコケちゃった正樹

腰は引けてるけどかなりの変身ぶり

 ショートスキーだとスピードを出すと安定は悪そうだけど、我が家の女性陣のようにスピードを出さずにこまめにターンを繰り返して、気持ちよく滑りたいヒトにとっては本当にあっているようです。今までボーゲンでブレーキを掛けっぱなしで滑っていたKeikoさんが、足が開いているとはいえ、板が揃った状態でターンをし、スピードをコントロールする面白さをすぐに覚えたのはかなりの収穫です。そのようなスキーをコントロールをする喜びを覚えればしめたもの。そんな事なので茶臼山で一番の急斜面に行っても、余裕で滑ってくれて、「こんな事なら北海道に行く前にショートスキーを買えば良かった!」。


まだボーゲンのクセが抜けないしおり

茶臼山一番の斜面も楽勝〜♪

 正樹は正樹で今まで使っていた無名の滑らないスキー板から、しおりが使っていたkazamaのスキー板に変わって「スキーってこんなに滑るもんなんだ〜」。今日の練習の合い言葉は、「ボーゲンでダラダラ滑らない!!」(笑)。とにかく小刻みに足を揃えて曲がる練習をしながら、10分に1本の間隔で滑り続け気が付くと12時を過ぎていました。この頃になるとかなり足に疲れがたまってきて、思わず転んじゃうことも。


練習の成果が出てきたかな

足が疲れて思わず転んじゃった〜

一応足は揃っているけど後傾だな〜
 それでも12時頃になるとゲレンデはガラガラになるので、この空いている時間に滑らない訳にはいきません。北海道でカービングの楽しさを味わった私も、ガラガラのスキー場の第2ロマンスリフト乗り場前の斜面を、気持ちよく滑っていることをカメラに収めてもらいました。

 1時頃になると空からは雨が降り出すし、山頂付近はものすごいキリ・・・とても良いコンディションではナイ、というか非常に悪いコンディションになり、しおりはそろそろ滑るのがイヤになってきた様子。そんな女性陣は花の木プラザで休憩し、2時に山頂で待ち合わせすることにして、私と正樹は雨の中ひたすらスキーを滑り続けていたのでした。


山頂付近はスゴイ霧でナイター照明が点灯

山頂のリフト降り場で集合

 正樹と二人で雨の中を4本くらい滑ると、お約束の2時に。山頂に行くとKeikoさんとしおりが待っていてくれて、最後は4人揃って中腹の駐車場まで滑ると今日の茶臼山スキーは終了。結局滑った本数は20本以上と良くないコンディションとは言いながら、最高に楽しめた茶臼山スキーとなったのでした。最後に「今日は全然足が痛くない〜」と言うKeikoさんの言葉が、ショートスキーに対する印象を物語っているでしょう。いよいよ2月に入ったら、お楽しみのお泊まりでのスキーが待っています。ショートスキーという素晴らしい道具を手に入れた我が家の女性陣。泊まりでスキーに行っても「楽しい〜」と言ってくれればいいのですが・・・

おしまい

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