2004年8月富士登山
序章
会社のサイクリングクラブに入っている私ですが、その活動は冬の湖西連峰ツーリングと秋の大井川上流にある井川湖周辺の合宿のみでした。しかし突如サイクリングクラブの部長であるトツカさんが、「日本人なら一度は富士山に登りたい!」と言い出した事がきっかけで、今回の富士登山がイキナリ決まったのでした。参加するメンバーは部長の「トツカ」さん、バイク仲間で北海道でも一緒にキャンプをした「こうへい」さん、仕事でいつもお世話になっている「ババ」ちゃん、そして私の4名です。最初の予定では、夕方浜名湖を出発して富士山の富士宮口新五合へ10時頃到着。そのまま夜間登山を開始し山頂でご来光を仰ぐ、という予定でした。しかし当日は台風の影響で夜の天気予報は雨。風も強そうなので登山開始を早朝に変更し当日を迎えたのでした。
8月20日(金)
昨日は8時半という早い時間に眠ることができたので、予定通りの1時半に気持ちよく目覚めることができました。ただ1時45分に自宅にお迎えが来て2時には全員集合して出発、のはずでしたが、当たり前のようにこの時間に全員が揃うはずもなく、結局全員揃ったのは30分遅れの2時半でした。
![]() まだ真っ暗浜松のコンビニで買い物 |
浜松のコンビニで朝食と、山頂で食べる予定の昼食。そして登山する時には必ず必要になるミネラルウォーター、そしてカップラーメンなどを買い込んで、浜松ICから東名へ。早朝で交通量の比較的少ない東名を順調に走り、静岡を過ぎるあたりで東の空が明るくなってきました。すると雲一つ無い空の向こうに、堂々とした姿の富士山がくっきり! |
この姿を見て「昨日の晩から登れば、素晴らしいご来光が仰げたに違いない!」と思っても後の祭り・・・しかしそんな事で落ち込む訳もなく、異様にハイテンションな車内では、訳の分からない会話が繰り広げられていたのでした。富士ICで高速を下りて、西富士道路から富士宮へ。富士宮からは国道を外れて富士山スカイラインへ。正面には朝焼けに染まる富士山も見ることが出来て登山ムードも高まってきます。富士山スカイラインが標高を稼ぎ出すと、いきなり息苦しいと飲む酸素を取り出したババちゃんにみんな唖然・・・
![]() 朝焼けに染まる富士山 |
![]() いきなり酸素を飲んだババちゃん |
富士山スカイラインの登山区間に入り、ヘアピンカープが続く区間を登り切ると、標高2,400mの富士宮口新5合目に5時半に到着。車を降りると車のドアを開けられないほどのスゴイ風。こんな風で登れるのかな〜と思いながら、トイレに行くと眼下には素晴らしい雲海が。さらに上を見上げれば山頂がくっきりと見えています。
![]() 眼下に広がる素晴らしい雲海 |
![]() 上を見上げれば、山頂がくっきり |
ザックに荷物を詰め込んで登山の準備が完了し、登山口に集合したのが6時ちょうどとなっていました。この富士宮口新5合が標高2,400m、山頂が3,778mなので、これから標高差約1,400mを自分の足で登って行くことになります。登り始めるとすぐに有料のバイオトイレの前を通過していきます。
![]() これから富士登山開始 |
![]() 富士宮口5合目にある有料トイレ |
実際に登り始めると、風の強さにすぐに参ってしまいました。なにしろあまりの強さに吹き飛ばされそうになって、ロープをつかんで体を伏せていなければならない瞬間もあるほどです。それでもまだ歩き始めたばかりなので、まだまだ足取りも軽く15分ほどで6合目の雲海荘に到着し、ここで早くも1回目の休憩。
![]() 朝日を受けて軽快に登る |
![]() まだまだ余裕のトツカさん |
6合目を過ぎると岩がゴツゴツとした急坂が始まり、風と戦いながら急坂も登らなくてはならず、必要以上に体力を消耗していき、徐々にキツくなってきました。それでもこの時点では、まだ4人揃って登っていました。6合から新7合の御来光山荘までは休まずに行こうと思いましたが、あまりの風に体力を奪われ、たまらずに途中で休憩。これは先が思いやられそうです。
![]() いつものジャージ姿で登るこうへいさん |
![]() たまらずに、道ばたで休憩 |
5分ほど休憩してすぐ上に見えている、新7合目の御来光山荘に向けて出発。風は相変わらずで「風さえなければ・・・」などと考えて登っていましたが、この頃から各自のペースで登り出すようになって、徐々に4人がバラバラになり始めました。それでも新7合目の御来光山荘には4人揃って休憩。ここは標高2,780mなので5合目から約400m弱登ったことになります。ここで5合目を出発してから約1時間が経過。ガイドブックにある標準タイムより、少し早いのでほぼ順調と言っていいでしょう。
![]() 新7合に1時間かけて到着 |
![]() 新7合の御来光山荘にて |
ここで長めの休憩のあと4人揃って出発。4人揃っての休憩は、ここが最後となってしまうのでした。歩き出すと徐々にバラバラになって、先頭の私と少し遅れたこうへいさん、それから間をおいてババちゃんとトツカさんという順番になって、この隊列は山頂まで続いていきました。新7合を出発して40分弱で元祖7合(標高3,010m)の山口山荘に到着。
![]() 元祖7合の山口小屋 |
![]() 強風の中、こうへいさんも元祖7合に到着 |
ここで後続の二人を待っていようと思っていましたが、待っているうちに強風で寒くなり始めてしまったので、一人で元祖7合を出発。ここから先は山頂まで、一人旅となってしまいました。途中ですれ違った下山中の人に「山頂はもっとスゴイ風で立っていられないほど」と言われ、疲れがどっと出ながらも一人で一歩一歩登っていきます。
![]() 雲海、駿河湾、そして伊豆半島 |
それにしても目の前に見えている8合目の池田小屋がなかなか近づいて来てくれず、精神的になかりツライものがあります。ただ、後ろを振り返ると素晴らしい雲海の向こうに、駿河湾、伊豆半島、そして相模湾まで望めるのて景色は最高です。 |
標高が3,000mを超えると空気が薄くなって、歩いていて息が上がるようになってきます。何度も登山道の脇で休憩しながら、やっとで8合目(標高3,250m)の池田屋に到着。この時点で時間は8時半前。5合目から約2時間半と到着しましたが、標準タイムは3時間50分なのでかなり早いペースのようです。
![]() 8合目の池田屋(標高3,250m) |
![]() 雲海をバックに写る私 |
8合目でこうへいさんが到着するのを待ってここを出発。ここで山頂まで標高差500m。まだまだ先は長そうです。それでも8合目から9合目(標高3,460m)の萬年雪山荘までは約30分で登り切りました。ここまで来ると、雲海もかなり下に見えていて、自分の足で登った1,000mを実感することができるのです。
![]() 9合目の萬年雪山荘 |
![]() 遙かかなたに伊豆大島を望む |
9合目で長めの休憩のあと、次の山小屋のある9合5勺に向けて出発。このあたりになると3分歩いて1分休む、くらいのペースになってきて「富士登山でこんなにキツかったかな?」自問しながらもくもくと登っていくようになっていました。ひーひー言いながら登っていると、ブルドーザー道路をゆっくりと登ってくる、ブルドーザーを発見。「あれに乗ればラクに登れるのに」などと考えているうちに、9合5勺(標高3,460m)の胸突山荘へ9時半に到着。上を見上げると山頂が目前に迫ってきました。
![]() ゆっくりと登ってくるブルドーザー |
![]() 9合5勺から見上げた山頂 |
私が9合5勺を出発する頃、後続のトツカさんとババちゃんは8合目を過ぎたあたりをマイペースで登っていました。暑さに弱いトツカさんは、直射日光がキツく、さらに強い風に体力を奪われてかなり辛そうな感じ。ババちゃんはゆっくり登っているのが、幸いしているのかかなり余裕があるようです。
![]() かなりキツそうなトツカさん |
![]() 余裕たっぷりのババちゃん |
9合5勺を9時40分に出発した私は、苦しいながらも10分で途中の鳥居に到着。ここまで来ると山頂はもうすぐです。鳥居をくぐり3分に一度くらい立ち止まって、呼吸を整えながら登ること約20分でようやく山頂に到着。山頂に到着した時刻は10時15分。5合目から約4時間で登って来ることができました。
![]() 9合5勺と山頂の間にある鳥居 |
![]() ようやく山頂に到着 |
![]() 山頂の鳥居の下でガッツポーツ |
山頂でザックを下ろし後続を待っていると、次に山頂に到着したのが「こうへい」さん。足取りもしっかりとしてまだ余裕がありそうな感じで山頂に到着。山頂の鳥居の下で、初登頂の喜びを爆発させるのでした。 |
あとの二人は山頂まで登ってくるのに、相当時間がかかりそうなので、こうへいさんと二人でランチにすることにしました。今日のランチは、もちろん山頂でお湯を沸かしてのラーメン&おにぎり。そして食後にはコーヒーとお決まりのコース。何度食べても山を登って食べるラーメンは「ウマイ!」
![]() 山頂で食べるラーメンは「うまい!」 |
![]() 食後のコーヒーも必須です。 |
食後のコーヒーを飲み終わった頃、後続の二人の姿が見えてきました。オレンジの上着を着たババちゃんは、上から声をかけると走り出すほどに元気。一方トツカさんはすでに限界に達してしまった様子。それでも全員が山頂を踏むことができたので、今回の富士登山は成功と言って良いでしょう。
![]() 足取りも軽やかに登ってきたババちゃん |
![]() 後続の二人も無事に山頂へ到着 |
後続の二人が昼食を食べるのを待ってから、日本最高地点となる剣が峰に行ってみることにしました。ただここまで来るのに体力の限界に達してしまったトツカさんは、下山に備えて富士宮口の山頂で休憩することとしました。富士宮の山頂から剣が峰に向かって歩き出すと、目の前に広がる火口の大迫力にビックリ。火口の前からはこれから行く剣が峰がすぐ近くに見えています。
![]() パックリと口を開く富士山火口 |
![]() これから登る剣が峰をバックに |
剣が峰に向かって直線の急坂を登って行くと、思っていたよりあっさりと富士山測候所前に到着。測候所の前には今日の山頂の気象状況が掲示されていました。さらに後ろを振り返ると、富士宮口山頂とその後ろに雲海が広がっています。
![]() 測候所に掲示されていた山頂の気象状況 |
![]() 富士宮口山頂と雲海 |
測候所の前には日本最高地点の石碑があり、ここで本当の標高3,776mの富士山を制したことを実感できました。あとで気づくことですが、私にとってこの日本最高地点を制覇したことは、この半年のうちで九州の日本本土最南端、最西端。そして北海道の日本最北端、最東端、そして富士山山頂と立体的に日本を踏破することが出来たので、たまたま登った富士山ですがすごく意味深いものとなりました。
![]() 標高3,776m登った証 |
![]() 日本最高地点の石碑にて |
この山頂でプロトレックの標高計を見てみると3,785m。10m誤差はありますが許容範囲内でしょう。剣が峰からも駿河湾、伊豆半島方面が見渡せて、景色は本当に素晴らしいの一言。
![]() 3,775mを表示したプロトレック |
![]() 剣が峰から伊豆半島方面を見る |
日本最高地点を踏破しすごい満足感を胸に剣が峰を下山し、トツカさんの待つ富士宮口山頂へ。私たちが剣が峰に行っている1時間で、軽い睡眠を取ったトツカさんはかなり体力が回復したようです。富士宮口山頂にある、浅間神社奥宮前で記念撮影をするともう山頂で思い残すことはありません。
![]() 剣が峰を下山する二人 |
![]() 浅間神社奥宮で記念撮影 |
今日は登りが富士宮口ルート、下りが御殿場口ルートを使うことになっているので、富士宮口の登山道を通り過ぎ5分ほど歩き御殿場口の登山道に到着。富士宮口より閑散とした御殿場口からいよいよ下山開始です。この御殿場口には大砂走りがあって、ここを走り下りるのが御殿場ルートを下る一番の目的となっています。
![]() 御殿場口登山道入り口 |
![]() いよいよ下山開始〜。 |
![]() 比較的勾配が緩やかな御殿場口ルート |
降り口も閑散としていた御殿場口ですが、実際に下山を始めても登って来る人も、下山する人も全くいないので完全な貸し切り状態で寂しいほど。ただし富士宮口よりは傾斜は緩やかで、大きな岩などもあまりないのでかなり歩きやすいのでかなりのハイペースで下って行けそうです。 |
登りで限界に達したトツカさんでしたが、山頂での仮眠で元気を取り戻したらしく下山は快調そのもの。私と二人で駆け下りるように気持ちよく御殿場口ルートを下り始め、下山開始から30分弱で八合目の見晴館跡(標高3,410m)に到着。ここは昔は山小屋があったようですが、現在は骨組みだけが無惨に取り残されていて、御殿場口の登山者の少なさを物語っているようです。トツカさんと私は快調に8合目まで下ってきましたが、後続のこうへいさんとババちゃんがなかなか現れません。待つこと約10分で8合目に到着しましたが、こうへいさんがかなり足に来ていてキツそうな感じ。8合目でこの状態だと、下山にはかなりの時間が掛かるかもしれません。
![]() 仮眠で元気を取り戻したトツカさん |
![]() 10分遅れで到着したこうへいさん |
![]() 眼下に広がる山中湖 |
ここで長めの休憩を取りましたが、さすがに旧見晴館というだけあって景色は良く、富士宮口では見られなかった山中湖も眼下に見ることが出来ます。こうへいさんが少し元気になったかな?と感じたのでここを出発。次の休憩ポイントはすぐ下に見えている7合9勺の赤岩八合館(標高3,330m)にしました。 |
見晴館跡前を出発して10分も歩くとすぐに赤岩八合館前に到着。このあたりから山頂で雲海として見えていた雲が近くなりキリに中に入っていくような感じになってきました。ここでも約10分ほど遅れて後続の二人も到着。
![]() 雲が近づいてきた7合9勺地点 |
![]() 後続のババちゃんも到着 |
ここを出発すると次の山小屋は7合5勺の砂走り館(標高3,250m)となります。砂走り館もこの赤岩八合館から歩いて10分ほどのはずですが、こうへいさんの足の状態を考えて次の休憩は砂走り館として7合9勺を出発。予想通り出発して10分もしないで砂走り館に到着。ここでとうとう雲の中に突入し、まわりは真っ白に。キリの中を待つこと20分で後続の二人も到着。この短距離を30分を掛かっているので、かなり足に疲労がたまっている様子。このまま残りの標高差約800mを下りきることが非常に不安になってきました。
![]() キリの中の砂走り館 |
![]() 20分遅れでようやく到着したこうへいさん |
砂走り館では50円を払って、トイレを使わせてもらいここを出発。時間はすでに3時になろうとしていて下山を始めてから2時間が経過しています。ガイドブックに出ている標準時間だとここまで1時間10分となっているのでかなりのスローペース。このペースだと下山予定時刻の4時には、到底御殿場口の5合目までたどり着きそうにありません。3時ちょっと前に砂走り館を出発すると、すぐに7合目の登山道との分岐に到着。ここで登山道と下山道は別れ、いよいよ砂走りに入っていきます。山頂方向を見上げると雲の切れ間から青空も見えてきました。
![]() |
![]() |
7合目を過ぎると砂礫の中をズザズザと進むようになり、ここが砂走りかな、と思いながらもまだテレビで見るような、雲海の中へ駆け下りていくような豪快な感じではありません。それでもかなりの傾斜をまっすぐに下りていく感覚を楽しんでいると、宝永山との分岐がある走り6合(標高2,830m)に到着。
![]() 砂礫の中を軽快に下る |
![]() 元気イッパイのババちゃん |
ここで少し休憩をしていよいよ大砂走りへ。最初は視界が開けませんでしたが、歩き出して数分経つと想像通りの、雄大な景色を眼下に見ながら豪快に下っていく大砂走りに突入。歩きたくても前のめりになって走ってしまうほどの急坂を大笑いしながら走り下りる快感はここでしか味わえないでしょう。
![]() 雄大な景色の中へ飛び込むような感じ |
![]() 雲海へ向かって走る走る! |
![]() ババちゃんも雲海へ向かって走る |
![]() 帰りは元気イッパイのトツカさん |
砂の中を軽快に下りながらも、こうへいさんの足の事を考えて、休みながら下っていると時間は4時を過ぎていました。御殿場口には知り合いの方に迎えに来てもらうことになっていて、4時頃到着と言ってあるのでこの時点で時間オーバーとなっています。携帯に電話しても繋がらないので、ここで私が一人で先に下ることにしました。一人になると本当に砂走りを走るように下り、登山道と交差する新5合5勺に4時10分に到着。
![]() 5合5勺の立て看板 |
![]() 今下ってきた大砂走りを振り返る |
もちろんそのまま休まずに5合5勺を通過。大砂走りでかなり足に疲労が溜まってきていて、上から見るとここからは平坦になって、かなりラクになるように思っていましたがそれは大間違いでした。大砂走りより少し傾斜が緩くなっただけなのに、砂が硬くなって大砂走りより足に負担がかかってしまっています。なるべく砂が深いところを選んで、ブルドーザー道路を駆け下るとようやく新5合に近い大石小屋に到着。ここまで来るとゴールの御殿場口新5合の駐車場は目の前です。
![]() 新5合目にある大石小屋 |
![]() 目の前に近づいてきた御殿場口新5合 |
大石小屋でも止まらずにそのまま下山を続け、御殿場口登山道の入り口にある鳥居をくぐったのは4時半になっていました。ここで後続を待つこと20分でババちゃんが到着。さらにその10分後にトツカさんとこうへいさんも無事に到着。結局全員が下山できたのは5時ちょうどになっていました。下山したみんなは疲れ切って足元がふらついていますが、富士山を登ってきた達成感に溢れているようにみえます。
![]() 疲れ切った様子のババちゃん |
![]() こうへいさんも杖を着きながら何とか到着 |
待っていてくれた知り合いの方に富士宮口5合まで送って頂いて、駐車している車に戻り一番元気な私が車を運転して浜名湖へ。帰りの高速も順調に走り自宅に帰り着いたのは8時半頃になっていました。
登山が終わって
私にとって二度目の富士登山。前回は河口湖口からの登山でしたので、一度は登ってみたかった富士宮口から登ることができたのは、来年以降に考えている家族での富士登山に向けて良い下見が出来たと思っています。今回の登山は風が強く最初はどうなることかと思いましたが、なんとか全員が登り切ることが出来て、さらに景色も最高だったので本当に登ってヨカッタと思っています。ただ登り以上にきつかったのが御殿場口への下山でした。特に砂走りが終わってからのダラダラとした下りは本当に精神的にも肉体的にもかなり応えました。御殿場口は砂走りを走る快感がありますが、あそこに行く以上は事前に体をある程度鍛える必要があると感じています。