早春の湖西連峰トレッキング(2005年3月)
序章
毎年冬になるとサイクリングクラブの湖西連峰ダウンヒルに参加していたけど、今年は家族でのスキーに目覚めてしまったので、なかなか参加出来ませんでした。でも先週我が家はスキーの滑り収め宣言をしたので、久々にMTBに乗ってみようと思いましたが、あいにく前日の雨でMTBで山を走れるコンディションではありません。それなので今回は湖西連峰をトレッキングして、トレッキング終了後には豊橋の辛いラーメン屋「黒田屋」でおいしいラーメンを食べるツアーを企画。参加者はトツカさんと私の2名しかいませんが、この2名で実行されることになったのでした。
3月5日(土)
![]() 梅田口にある湖西連峰の案内板 |
今日は朝7時にトツカ宅に集合。コンビニで買い物のあと湖西連峰の南の玄関口である梅田口にクルマをデポして、神石山、多米峠を経て大知波峠廃寺後へ。ここからは不動の滝、一本杉の周遊コースを回って廃寺後へ戻り、再び来た道を戻って梅田口に帰る予定です。このルートを歩いて午後1時には梅田口に到着。そのまま豊橋のラーメン屋さんに直行のつもり。 |
梅田口に到着して準備を整えて歩き出したのはちょうど7時半。今日の天気は快晴。そんなに寒くもなく絶好のトレッキング日和です。この梅田口はJR新所原駅から歩いて10分ほど。大きな駐車場もあるわけではありませんが、新所原駅からは案内板がしっかりと整備されているので、これから暖かくなるとハイカーで賑わう場所です。
![]() 湖西連峰梅田口 |
![]() これからトレッキング開始〜 |
梅田口からは林道を10分ほど歩いて梅田峠へ。ここには湖西連峰で見ることが出来る野鳥の案内板が立っています。ここまでは登りもキツくないので快調な足取りで到着。ここで林道は終わりとなり、ここから先は心地よいハイキングコースとなります。
![]() 梅田峠にある湖西連峰の野鳥の案内板 |
![]() 梅田峠から先は心地よいハイキングコース |
梅田峠から気持ちの良いハイキングコースを快調に進むと10分ほどで仏岩に到着。梅田口から仏岩までの案内板での標準時間は40分だけど実際には20分で到着。でもそんなに急いで登った訳ではないので、案内板の時間はかなり余裕のもった時間のようです。仏岩に来ると急に視界が開け、浜名湖が一望できる良い景色を見ることが出来ます。
![]() 梅田口まで40分だけど実際は20分で到着 |
![]() 仏岩から見る浜名湖 |
仏岩からはアップダウンが多くなり、厚着をしていたらかなり暑くなってきて一枚脱ぐことにしました。それでも足取りは快調で、神石山に向かっての最後の急な登りを、登りきるとあっけなく神石山に到着。梅田口から神石山までちょうど一時間で到着なのでかなり早いペースと言って良いでしょう。神石山の山頂はかなり広いスペースがあって、MTBの時はここでコーヒーを沸かしたり、おにぎりを食べたりと、ゆっくりとするところだけど今日は少し休憩するとすぐに出発。
![]() 神石山直下の急な登り |
![]() かなり広いスペースの神石山山頂 |
神石山からの次の休憩ポイントは多米峠。ここはいつもMTBのスタート地点となるところだけど、今日は目的地が廃寺跡なので、ただの通過地点なのです。神石山は標高324mで多米峠は266mなので、多米峠までは下り気味なのでちょっとラクに感じられます。神石山を出発して10分ほどで雨宿り岩に到着。この雨宿り岩に登ると、豊橋方面の景色が素晴らしいので見逃せないポイントです。
![]() 雨宿り岩には8時40分に到着 |
![]() 雨宿り岩から見た豊橋市街 |
雨宿り岩からは急な下りを気持ちよく下っていくと30分ほどで多米峠に到着。MTBダウンヒルでは、ここがスタート地点で神石山まで登ってから、一気に梅田口まで下って行くので、多米までは何度も来たことがありますが、ここから先はほとんど行ったことが無いのでこれから先がお楽しみなのです。
![]() 雨宿り岩から急坂を下りて多米峠へ |
![]() 開けた感じの多米峠 |
多米峠で少し休んでから廃寺跡に向けて出発。ここから先は登りがメインとなるはず。そんな予想は的中し多米を出てすぐに軽い登りが待っています。しかしその登りは準備運動程度のもので、この登りをクリアした後に本格的な登りが控えているのです。そんな急な登りを頑張って登ると、目的地の廃寺後はもうすぐ。
![]() 先が見えない岩場の登り |
![]() もうすぐ廃寺跡だから足取りも軽いトツカさん |
多米峠を出て40分ほどで、石巻山との分岐である石巻分岐に到着。このあたりでは浜名湖の奥にある猪鼻湖の美しい姿を見ることが出来ます。石巻分岐を過ぎると10分ほどで、予想よりずっと広い廃寺跡に到着。時間は10時10分なので2時間半くらいで梅田口から到着出来たことになります。
![]() 石巻分岐近くから見る猪鼻湖 |
![]() かなり広い廃寺跡 |
この廃寺跡についたのが10時ちょっと過ぎ。かなり早いペースといいながら、これから不動の滝などを回っていると、とても1時までに梅田口に戻ることは出来そうにありません。そんな事で今日は廃寺跡でUターンすることに。でも戻る前に、この広場でコーヒーを沸かして一服です。
![]() 大知波峠廃寺跡の石碑にて |
![]() のんびりとコーヒータイムっと思ったら・・・ |
のんびりとコーヒーを飲んでいたら、60過ぎのハイカーのおじさん達が廃寺跡に到着。そこまでは良かったけど、大きな声でおしゃべりが始まり、山の中でのコーヒータイムの雰囲気は台無しに・・・誰もいないなら良いけど、周りに人がいるのだからもう少し配慮をして欲しいものです。
![]() 急な下りは踏ん張りが効かずキツ〜ッ! |
そんな事でそそくさと出発準備をして廃寺跡を出発。この先は行きに通った道を戻るだけ、だけど山道は同じ道でも登りと下りではかなり雰囲気が違うものなのです。さらにこの時点でかなり足に疲れがきていて、下りになると踏ん張りが効かず、ズルッ!なんて事になりそうになりながら歩いて行かなくてはなりません。 |
足がツラくなりながらも、30分で多米峠に到着。その後も順調に来た道を戻り、梅田口に帰り着いたのは予定より30分早い12時半。結局正味4時間で梅田口から大知波峠まで往復しましたが、思った以上に疲れた、と言うのが正直な感想です。でも湖西連峰から見る浜名湖や豊橋市街などの景色は素晴らしいし、かなり手軽に歩けるコースなので、家族連れにもお勧めのコースであることは確かだと思います。
![]() 赤い看板が強烈な「黒田屋」 |
そんな満足感を感じながらクルマに乗ると向かったのが豊橋市内。トツカさんお勧めの辛いラーメン屋の「黒田屋」に到着したのは1時ちょうど。1時を過ぎているのに店内はかなりの混雑で、席に案内されるまで10分ほど待たされました。この待ち時間に既に注文はしているので、席に座るとすぐにラーメンが出てくることになっていて、客の回転はなかなか良さそうです。 |
注文したのは黒田屋で一番辛い「地獄ラーメンの極上650円」と「チャーシューご飯300円」。席に座り待つこと10分くらいで待望のラーメンは出てきました。スープの色は赤黒くてかなりイイ感じ。チャーシューご飯もご飯の上にチャーシューがタップリ乗って、本当にウマソ〜!!なのです。
![]() 地獄ラーメンの極上 |
![]() チャーシューがたっぷりのチャーシューご飯 |
地獄ラーメンはただ辛いだけでなく、スープの味もしっかりしていて食べていて本当にウマイ!スープはいくら飲んでも飽きない味なのです。チャーシューご飯も辛みそを絡めて食べると最高にウマイ!食べ終わると本当にお腹が一杯で、大満足!!
湖西連峰のトレッキングも楽しかったし、黒田屋のラーメンも最高だったし、とっても満足のいく一日でした。湖西連峰は本当に身近な所なので、今度は家族で行こうかな〜と思っています。
おしまい