愛知名山8選 風切山トレッキング(06年5月)

5月21日(日)

 週末になると天気が毎週のように悪くて困っていたけど、珍しく今週の日曜日は晴れの予報。今週こそ今年一回も漕いでいない豊川上流に行こうと思ったけど、金曜日から降り続いた雨で大増水。今日の朝も水位は通常よりも50cm以上高いから、マサキチと二人で下るには危険過ぎるので断念。その代わりに豊川の桜淵から気軽に登れて、愛知名山8選にもなっている風切山に登ってみることにしました。この風切山は標高354m。桜淵からは1時間ちょっと登ることが出来る手軽な山と言うこと。そんな事で8時半と言う登山にはかなり遅い時間に自宅を出発。いつも豊川へ通っている国道を順調に走って桜淵の木かげプラザ前に到着したのは10時ちょっと前。桜淵に到着するとDRの準備をしているパーティを発見。クルマにはカナディアンとカヤックが積まれているのを見て、天気もイイからカヌーもイイよな〜、と思ってしまうのでした。


快晴の木かげプラザに到着

DRの準備をしているパーティを発見

 木かげプラザ前にミストラルをデポすると、まずは目の前の県道を東へ向かって歩いていきます。歩き出すと夏のような日差しがまともに照りつけてかなりの暑さ・・・さらに県道だから横をクルマが走って行くのであまりイイ気分ではありません。


木かげプラザ前に貼ってあるコース図

最初は県道を西へ

 県道を20分歩くとようやく「荒沢の滝入り口」の案内板が。ここで県道を離れて田圃のあぜ道のようなハイキングコースに入るとすぐに荒沢の滝へ到着。落差13mの荒沢の滝は雨上がりと言うこともあって水量も豊富でなかなかの景観。さらに滝壺はひんやりとしていてとっても気持ちがイイのです。


田圃のあぜ道のようなハイキングコースへ

落差13mの荒沢の滝

 ここで10分ほど休憩し火照った体を冷やしてから山頂に向けて出発。県道からすぐ近いとは思えない、山深い雰囲気の中を歩いていくとすぐにだんご岩へ。ここはツツジの中に岩が点在しなかなかの雰囲気。ただ場にそぐわない休憩のイスが何とも残念なのです。ここを後にして数分歩くといきなり立派な建物の前に。かなり山深い雰囲気からいきなりの建物に、スゴイ違和感を覚えながら地図を確認すると新城市の老人福祉センターでした。


ツツジの間に岩が点在する「だんご岩」

いきなり新城市老人福祉センター前へ

 この老人福祉センター前を横切り立岩観音でお参りすると、階段を下って風切山の北登山口へ。ここからが風切山への本格的な登りになる様子。だけど登り始めてすぐに先ほどの老人福祉センターの裏側へ。何か遠回りしたような感じになってしまうけど、立岩観音を見るためのコース設定と言う事で一人ナットク。


立岩観音入り口

北登山口から本格的な登りが開始

 老人福祉センター前から登っていくとすぐに林道へ。この林道を横切り歩きやすい登山道を順調に登っていくとまたまた林道へ。結局この林道は山頂直下まで続いていて、登山道は何度も林道を横切りながら山頂に繋がっていたのでした。


最初の林道交差地点

林道の脇で一休み

 標高が200mを越えた地点で新城が一望出来るビューポイントへ。ここで景色を眺めて登り出すと何やらコース近くで「ガサガサ!」と動物らしき音が。さらに「ブルルル・・・」と言うイノシシのうなり声のような音まで聞こえてかなりビックリ!このまま進もうか悩んでいたら、運良く上から登山者が歩いてきてくれたからこの場をクリア。この後は順調に登山を続け、林道の終点を過ぎると山頂が近い雰囲気になってきました。


新城市が一望出来るビューポイント

杉林の中の気持ちよい登山道

 上の視界が開けて来ると西登山口との分岐が。ここを右に行くと桜淵にすぐ近い場所の降りられるみたいだから、帰りはここから下山することとして、さらに歩いていくとあっけなく山頂に到着。到着時間は11時20分なので桜淵から歩き始めて1時半で到着したことになります。


もうすぐ山頂と言う雰囲気に

山頂に到着してニッコリ

 ここでちょっと時間は早いけどランチタイムにすることに。ランチを食べようとしていたら、近くでガサゴソと音が。その方向を見てみると野猿が2頭発見。なんか猿にオニギリを持って行かれそうなので、ソワソワしがら食べていたら、今度はマサキチの手に大きな毛虫が!何とか刺されずに済んだからヨカッタけど、何だか落ち着かないランチタイムなので食べ終わると早々に山頂を後にすることに。ただ山頂からの景色は新城が一望出来るし、いつも遊んでいる豊川の様子を見られるので景色はなかなかのモノ。


山頂から東方向を望む

山頂から見る豊川の流れ

 景色を楽しんでから山頂を後にしたのが11時50分。歩き始めてすぐに西登山口との分岐点へ。ここでメインルートから外れて西登山口へ。


11時50分に下山開始

西登山口との分岐点

 西登山口へ向かって歩き出すと、杉林の中の雰囲気がイイコースを順調に歩るとすぐに「そぶ岩」へ。ここでちょっとコースをそれて目の前にそびえ立つ「そぶ岩」を見物。ここからさらに下山を続けるとすぐに分岐点に到着。直進と右に曲がって急激に標高を下げていくルートがあるので、まずは直進してみることに。


木の向こうに見える「そぶ岩」

山頂から500m地点の分岐点

 直進するとすぐに高圧線の鉄塔へ。ここからさらに進むといかにも高圧線の作業道路と言う感じになってしまい、これはミスコースかも」。そんな事で分岐点まで戻り、右に急激に下っていくルートへ。最初はしっかりとした登山道だったけど、歩くにつれてだんだんと草が覆い被さりイヤな雰囲気に・・・


右のルートで下山を開始

なんだかイヤな雰囲気に・・・

 それでもコース脇には標識が立っているから安心しながら下っていくと、さらに心細くなり最後は藪漕ぎみたいな感じに。それでも何とか杉の伐採現場に到着すると一安心。


かなり心細い感じになってきた

最後は藪漕ぎ(涙)

 しかしこの伐採現場で心細い登山道もぷっつりと無くなり、この先どこを歩いて良いのかさっぱり分からなくなってしまったのでした。参ったな〜・・・と思いながらも、マサキチに心配そうな顔を見せるわけにもいかないおがツライところ。そんな事で伐採現場を歩く回るとようやく歩けそうなケモノ道を発見。ホっとしながら、この道を下り出すとすぐに林道へ。「よかった〜!!」と言いながら林道へ下り立ち、そのまま左方向へ歩いていくと新城の葬祭場へ。


最後はケモノ道のような道

ようやく林道へ

 葬祭場前を通過するとすぐに行きも歩いた県道へ到着。ここで地図を見ると、やっぱり高圧線の鉄塔前を直進すると正規のルートで、僕らが右に曲がったのは廃道のようで地図上では点線になっていました。それでも何とか降りてこられてヨカッタ〜、と思っているけどマサキチは「もうこんなのヤダ!!(笑)」。県道を左に曲がって桜淵の木かげプラザに戻ってきたのが1時ちょっと前。桜淵に戻って吊り橋から豊川を見ると、いつもは流れのない豊川も今日は水量が多く桜淵でもかなりの早さで流れていました。


県道から風切山を振り返る

桜淵の戻ったのは1時ちょっと前

 最後にはコースを外れて藪漕ぎまでしてしまった今回のトレッキング。反省すべき点はあるけど、気軽に行ける場所だし登山自体も手軽なので、家族でいくにはイイ山なのかな〜、と思っています。これで愛知名山8選は4カ所制覇したことになるので、残りの4箇所も登ってみたいと思っています。

おしまい

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